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頭では分かっているけど
自己啓発と言っては怪しいですが、自分を変えたい・今の状態から脱却したいと考える時、色んな書物を読んだり他人からのアドバイスを貰ったり環境を変えてみたり試行錯誤したりしますよね。 その中で閃きに誓い感覚で自分の中に無理なく届き意識に根付くものと、理解はできたし理屈は分かったけど、中々身にならない考えが自分にはあったりします。 それは何故なんでしょうか。
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- 島崎 信也(@zakky74)
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>閃きに誓い感覚で自分の中に無理なく届き意識に根付くものと・・・ と仰る感覚ですが、それが感覚ではなく実は未だ思考の中であるという可能性はないのでしょうか? 人間は、1日に6~9万個もの考えをすると言います。起きている時間が18時間だとしますと、1分では55~84個です。hinomarubannzaiさんは、一日にそれだけの考えをしているという事の自覚はありますでしょうか? 実際は、それくらいの考えがありますが、そのほとんどは意識する事がなく行われている事ばかりです。つまり、自分は自覚していないし意識をしていないだけなのに、それを直感と言ったり、閃きと言っている人がいますが、それは大きな勘違いです。 大半は、実は自分が自覚出来ていない考えです。 その考えの中でも、比較的、捉えやすい考えと捉えにくい考えがありますね。それで、考えだけではなく、感情や表情・言葉・行動などを行うには、全て自分の判断基準から出ています。その判断基準には5つの問題性がありますので、それを紹介します。 1.誰もがみんな、判断基準を持っている。 2.その判断基準は一人ひとりバラバラで全部違う。 3.全部違うからといって、一つにさせたらもっと問題。 4.人間の判断基準は不完全。 5.不完全なのに自分の判断基準では完全だと無意識で思いこんでいる。 如何でございましょうか? この1~5の判断基準の問題性に沿って、感情・考え・表情・言葉・行動があります。そして、判断基準の一番深いところに働いているのは、○×判断基準です。○か×かを判断しますね。 ですが、判断基準は基準というだけありまして、もっとも深いところに位置するものであり、普通は自分の判断基準を明確に自覚している人はおりません。 自分で自分の判断基準を自覚出来ている人は中々にいません。 いませんから、自分で自分の考えを直視する事も出来ませんし、自分で自分の考えをコントロールする事も出来ません。○×判断基準の通りに沿って、選んでしまいます。そのスピードが速すぎて、自分ではコントロール出来ない状態になっています。 以上、大ざっぱな範囲ですがお応えしたつもりでございます。分かりにくいところがあれば、追加の質問をして下されば更に詳しくお応え致します。 如何でございましょうか?
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
まだ、修行が足りないからです。試行錯誤が無駄になっています。 人生に、近道はありません、苦悩の中から見つけ出すのです。 自己啓発本は止めてください。くだらないです。 文学全集を100冊以上、読破してください、そちらの方が役に立ちます。 人生の経験、幅、感受性が、足りないのです。インスタントな啓発本は 意味がありません。明治、大正、昭和、平成。 お好きな時代の文学書を沢山読んでください。