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韓国語
韓国語は、日本語と文法的にほとんど同じといいますが、違うのはどういうときですか? おしえてください。 おねがいします
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文法が同じというより、語順がほとんど同じという方がより事実に近いのではないかと思います。 私は 来ました から 日本。 とかにはならないで、日本語と同じで 私は 日本 から 来ました。 と言います。語順が同じです。それぞれに対応する韓国語を下段に書きますと、 私 は 日本 から 来ました。 チョ ヌン イルボン エソ ワッスムニダ。 となります。「は」「から」などのような助詞の位置も、日本語と同じところで使います。語順がほとんど同じです。 他の例を先週の韓国の通信社が配信したニュースで見てみます。対応する日本語の単語をやはり下段に書きます。 クルプ チョシンソン グァ ピストゥ、ポミニッ ウン グループ超新星 と ビスト、 4ミニッツ は 23 イル トッキョ エ リョゴク クッキクァン 23 日 東京 の 両国 国技館 エソ トゥ チャレ ヨルリン イルボン チェデ で 2 回 開かれた 日本 最大 ウェディングペッションショ 「ユミ カツラ ・・・」 ウェディングファッションショー 「ユミ カツラ ・・・」 エ チャムガ、 セゲジョギン ディザイノ ユミ カツラ に 参加、 世界的な デザイナー ユミ カツラ エ チャップム ウル ソワ ハン ハンピョン の 作品 を 消化 した 一方 コンヨン ヌロ ムデ ルル タルグォッタ。 公演 により 舞台 を 駈け巡った。 単語を1つ1つ日本語に置き換えただけなんですけど、そのまま意味が取れますよね。助詞の位置、動詞の位置、・・・・、日本語とそっくり同じです。 違う所というと、 1、助詞の使い方の一部、 2、未来形 とか、そのくらいでしょうか。 1、「誰々に 会う」という時、直訳の韓国語では 「誰々を 会う」と言います。 目的を表す「に」「を」等の助詞が「誰々」のすぐ後に来るという点では同じです。 2、日本語は他言語と比べるとはっきりした未来形がないらしいですが、韓国語は活用としてのはっきりした未来形があります。 食べる という日本語は活用すると、 食べます、食べれば、・・食べろ 等と活用しますが例えば、 2-1「朝はいつもパンを食べます。」の時も「食べます」 2-2「明日のお昼、この店で食べます。」のように未来の事を言う時にも「食べます」を使います。 韓国語でも「食べる」(モクタ)は、2-1、2-2共に「食べます」に当たる活用形「モクスムニダ」が使えますが、2-2のようなこれからの事、未来の事を言う時には未来を表す活用形「モッケッスムニダ」もあります。 他にもこまかいところを言うといろいろあるのでしょうが、それ程違いが頭に浮かびません。 やはり違う言語ですから違うところがあるのが当然なのは当然なんですけどね。 違うことばだということを基本に置いてから接すると、日本語と同じなところがあると「あーら、ラッキー! わかりやすいじゃん。」と嬉しくなれます。「ラッキー!」がたくさんあります。
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- nogul2n
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日本語には形容動詞というのがありますが、韓国語には形容動詞という分類はありません。 形容詞 でくくるだけで、 形容動詞というのには分けません。 文法の専門家が韓国の形容詞を分析したら、形容動詞みたいな分類が出来なくないかもしれませんが、韓国語で形容動詞というのは耳にしたことがありません。
- uoza
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「ほとんど同じ」というのは、初心者があまり抵抗なく勉強していけるよう、よく使われる表現です。 他に似たところは、相手がどういう存在であるかで敬語等の表現が固まる点です。歴史的に文化的な交渉があり、共有した時期があったためもある。現在では英語(外来語)を通しても可能。 ただ、それを過信しすぎると、壁にぶちあたりまして、スランプになります。 これは逆に、違うところをみていけば、だんだん韓国語がわかってくるということになります。が、よくわからんというのが今の私の状態で。 ・英語的な感覚がある。アンやトールという否定の使われ方。 ・発音は当然ながら細かく、和音の響きがある。 ・ハングルは気分的に平音から濃音に変えたりする。 ・辞書をみると、第一の意味と第二の意味との語源的な関連が不可解なものもある。 ・伝聞表現がやたら多い。そんなに必要なのかどうかわからん。 ・呉善花氏の指摘として、「泥棒に入られた」という受身風の日本語は「泥棒が入った」という韓国語になるというもの。 なお、「恋に落ちた」という表現は韓国でも使うところで、自然現象と人・動物との区別はしてある模様。
- WiredLogic
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ものすごくたくさんあって、数え切れません。 言語学的に、日本語と韓国語は似ていない、と主張する人もいますが、普通の人の感覚だと、ちょいと極端な意見になると思います。 それと同様に「文法的にほとんど同じ」というのも、かなり極端な考えだと思います。 少なくとも、スペイン語とポルトガル語、ドイツ語とデンマーク語のようなレベルでは、同じどころか似てもいませんし、同源の言葉とは思えません。「ほとんど同じ」を頼りに勉強すると、足をすくわれることが多いと思います。助詞なんかは、使い方や使い分けなど、かなり近い部分だと思いますが、アテにしていると、肝心のところで、ずれる、みたいに。 ただ、その割には、ビックリするほど、似ているところがあるよね、そのへんを手がかりにすると、他の言語より、勉強はしやすいよね、というあたりが、穏当な落としどころではないでしょうか。
お礼
やっぱり日本語とそっくりですよね 「に」と「を」ですね。 わかりました 丁寧にありがとうございます。