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東大寺南大門金剛力士像について

東大寺南大門金剛力士像の阿吽配置が通常の寺院と逆になっているように思います。 何かいわれがあるのでしょうか??

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回答No.1

過去問で「東大寺南大門の仁王像はなぜ向かい合う」という質問がありましたが、 その回答で次のサイトを紹介しました。 奈良の名刹寺院の紹介「東大寺のお話」 http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/  南大門の「仁王像」はわが国最大の木彫像で、像高は8.4メートルですが阿吽(あうん) の位置が逆となっております。天平時代までは「儀軌」についてもそんなに煩くなく自 由に制作出来、創建当初の仁王像も後述の「三月堂の仁王像」と同じように阿吽の位置 が逆だったのでしょう。 なお「儀軌」とは、仏や菩薩に対する造像、念誦(真言を心に念じ、口に誦すること)、供養の方法・規則を説いた典籍のことをいい、儀軌は、経典とともに、造像などに際しての基準を示すものとして、古来重視されている。(あるサイトから抜粋しました)

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q3352809.html