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会社員は、年収の4倍稼げと言われるのはなぜですか?
会社員は、年収の4倍稼げと言われるのはなぜですか? また、年収500万円の会社員は、売上・粗利・純利益でどのくらいあげれば良いのでしょうか?
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粗利益でザックリ2000万以上無ければ会社自体が危うくなるか、年収が下がります。 結局給与以外にそのくらいの経費が掛かっているという事です。 会社の規模や業種にも寄りますが、私の業界(建設業)では年間の受注売上ベースで最低5000万以上の現場をこなし、最低でも10%の粗利がなければ社員に給料が払えません。 この業界では平均年収約350万前後ですが、上記でもかなり厳しい状況と言えます。 とにかく税金等にかなり払いますので、4倍以上の売上は必要となってきます。
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- ben0514
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>会社員は、年収の4倍稼げと言われるのはなぜですか? 会社はボランティアではないからです。 会社は組織として、お金を稼がない部署・人員があります。お金を稼ぐ部署であっても、新人や半人前もいることでしょう。また、会社の存続による固定費もかかることでしょう。零細では役員も実働部隊になることも多いですが、そうでない会社も多いでしょう。役員などは、経営責任という見えないリスクに備える必要もあります。 従業員を雇用するためには、従業員の給与のほかに社会保険や雇用保険、労働保険などの会社負担分もあります。 会社は株主などの出資者により設立・維持されています。株主に利息のような形で利益配当をしなければ、増資などをしたくても株主は増えてくれません。 会社は、設備投資などの将来的な売上などを想定しての支出をすることもあります。増資で対応する以外に借入をする場合も多いことでしょう。借入の返済に利息はつき物です。 会社は従業員の雇用を守ることは大切なことですが、従業員のためにあるとは言い切れないですし、存在だけでそれなりの支出を伴うことになります。さらに利益が出れば、高額な税金も発生することでしょう。したがって、売上などに貢献する部署の従業員は、自分の給与以上の売上や利益を稼がなければならないのです。 必要な売上などは、会社の規模・経営方針などにもよることでしょう。
- STICKY2006
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税金と会社の利益のため。かと。 会社が払う金。。。はあなたの年収=会社のものじゃなくなりますし。 給料払う際にもいろいろと税金払ってますし。 「年収の4倍!」稼がせたところから、あなたの給料及び税金払って。。。残りは会社へ。んな感じかと。(まぁ、残りは。ってほど単純じゃないでしょうけど。 税金やら、諸経費やら?で、給料額面の倍は最低限(売上として)必要。 とかって総務のおっさんが言ってたことあったっけなぁ。 それから言うと、4倍は言いすぎかもしれない?けれども、4倍ありゃ余裕でいいんじゃないか?と?
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