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会社分析
企業名 平均年齢 従業員 売上高(百万) 経常利益(百万) 経常利益÷売上高 売上高÷従業員数 経常利益÷従業員数 A 44 14562 3390200 219000 0.064597959 232.811427 15.03914297 B 41 33089 3203085 136030 0.042468433 96.80210946 4.111033878 C 42 9019 1756707 140338 0.07988697 194.7784677 15.56026167 D 43 3900 914533 57514 0.062888928 234.495641 14.74717949 E 41 3848 1659286 135984 0.081953322 431.2073805 35.33887734 F 35 3290 395081 77578 0.196359734 120.0854103 23.57993921 G 38 477 46438 2685 0.057819028 97.35429769 5.628930818 非常に見辛く申し訳ありません。 業種は製造業 挑戦するフィールドは同じ。 本命はG 下に記述以外のことで以下の表より何がわかりますか。 ・Fは経常利益÷売上高の値が高いので 、それだけ人件費も低めに抑えられている。 また、平均年齢が若干高いため入社に際しては警戒する必要がある。 ・Bは大手であるが、Aと比較すると倍以上の人数を抱えているにもかかわらず売上高はおとり、経常利益になるとさらに低くなるので年収もAに比べ劣る可能性が高い。 ・Eは売上高÷従業員数がずば抜けている。それだけ求められている仕事がきついことが予想される。 ・B,Gは経常利益÷従業員数が低いため年収ではあまり期待できない可能性が高い。 です。その他皆さん気づくことがありましたら、どんどん書き込んでください。また、間違いがあれば、どうぞ厳しくご指摘いただいてもかまいませんので皆さんの助けが必要です。 お願いします。
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細かい数字は苦手なので一般論的に申し上げますが・・・ (1)>Fは経常利益÷売上高の値が高いので、それだけ人件費も低めに抑えられている。また、平均年齢が若干高いため入社に際しては警戒する必要がある< →製品の付加価値が高い(利益率が高い)から、十分な給料を払っても経常利益が多いのかもしれない。それと平均年齢は35と一番若いのでは? もし高かったとしてもどうして警戒するのか意味不明。 (2)>Eは売上高÷従業員数がずば抜けている。それだけ求められている仕事がきついことが予想される< →製品の単価が高ければ売上高の「かさ」は増えるので、「一人あたり売上高」も多くなる。だから仕事がきついかどうかは分からない。 (3)>B,Gは経常利益÷従業員数が低いため年収ではあまり期待できない可能性が高い< →経常利益は給与などの経費を差し引いた後の利益(正確には営業利益から更に営業外損益を控除した利益)なので、「一人あたり経常利益」を計算しても給与の額とは直接関係はない。これで分かるのはその会社の「利益率」が高いかどうか。 そういう意味では、今後給与引き上げの余力を持っているともいえますが。 結論として、 ・同じ製造業といっても製造している製品によって「単価」や「利益率」が異なるので、売上高と経常利益だけでは年収の多寡は分からない。 ・「売上高対経常利益率」で会社の収益性が分かるし、「一人あたり~」で会社全体の生産性や効率性は判断できるが、給与が多いか仕事がきついかということは分からない。 この会社が今後成長するかどうかは、業界の中で独自の強みや技術を持っているか、主力製品が「レガシーなもの」でないかどうか、現在の有利子負債が多いかどうか、過去からの利益が内部留保されているか、などを知ることが重要です。 敢えて財務計数にこだわるなら、粗利益率、経費(特に人件費)、退職給付債務などの数字が分かればある程度よしあしについて判断できるとは思いますが。
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- naokita
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前質問は、解決済みですか? 1年間の結果をだすより数年間分の比較分析が重要。 たまたまなのか、伸びているのか、注目されているのか、投資額や資産等。 投資、売却、買収の結果って事もあるし。 多分、転職候補って事でしょうが、年収や勤務負担を気にされているようなので (株価とか考えるのなら別) それなら、経営利益やキャッシュフロー等は、あまり気にせずに 平均年収と平均年齢で10年、20年後の自分にあてはめて考えれば良いだけ。 幹部候補なら別ですが転職なら務まるかどうかの業務内容優先。 机上の計算より、現場を見た方が良いですよ。 ホリエモンやリーマン・ブラザーズの例もあるし・・・