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数学Bの問題です。

曲線y=x2~xとx軸および直線x=nとで囲まれた領域(境界線上の点も含む)をD_n(n=1,2,3,・・・)おく。 (1)D_nの面積A_nを求めよ。 (2)D_nに含まれる格子点の個数B_nを求めよ。ここで格子点とは、x座標とy座標がともに整数である点を意味する。 手が出ませんでした(>_<) 解説よろしくお願いしますm(_ _)m

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  • naniwacchi
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回答No.1

こんばんわ。 数学Bの問題ということなのですが、数学IIIの内容が入っていますね。 曲線を表す関数は y= x* 2^x(xかける 2の x乗)ですよね? その数学IIIが入っているのは、(1)の面積の計算です。 まず、積分区間を決めないといけません。 式をみれば、0≦ x≦ nが積分区間になると推測できますね。 (必要であれば、増減表を書いて調べればよい) すると、D_nは次のようになります。 D_n= ∫[0→ n] x* 2^x dx 部分積分を用いるのですが(まずこれが数III)、 2^xの積分を計算しなければなりません(これも数III)。 ヒントを書くと、2^x= e^tとおいて両辺対数をとると tが求まります。 結果、底を eとして書き換えることができます。 変数の置き換え(置換積分)も使わないといけません・・・。 (2)ですが、(1)とは関係なく求めることができます。 格子点はややこしそうな気がしますが、「分けて」考えればそんなに難しくありません。 ・x= kのとき何個の格子点があるかを数えて、 ・kについて 0から nまでの和をとる。 これだけです。 途中の計算では少し技がいりますが、そんなに難しくはないレベルです。 数学IIIの積分を習っていないのであれば、(2)だけを考えてみてもいいと思います。

takashi9364
質問者

お礼

遅れてすいませんでした。ありがとうございます。

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回答No.2

もちろん、高校数学の範囲外だが、ピックの定理というものがある。 そのままでは大学入試では使えないが、検算用に活用したら良いだろう。 URLを張っておくが、ピックの定理で検索すれば、他にもたくさん出てくる。 http://kurihara.sansu.org/theory/pic.html

takashi9364
質問者

お礼

遅れてすいませんでした。ありがとうございます。