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法律は知る義務がない。
法律は知る義務がない。 なぜなら知らなければ罪に問われているはずだ。 しかし俺たちは法を破れば罪に問われてしまうのだ。 江頭2:50 どういう意味ですか? よろしくお願いします。
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法律の運用については、罪状法定主義とか不遡及の原則など、いろいろな決まりごとがあります。 その中で、法律を知らなくても罪に問われる様な事をした時に、罰せられるのは「不知はこれを罰す」という原則があるからです。 知らないからという理由で罪を逃れる事は出来ない、ということです。 >なぜなら知らなければ罪に問われているはずだ という言葉については、法律を知らなくてもその事自体を罰する事はない、と解釈すれば意味は合っていると思います。
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- codex_regius
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法律を知らなくても罪に問われることはないから、法を知る義務はないはず、ということでしょうね。 ただ、別に義務を果たさなくても罪を問われたりはしませんから、この言葉は間違っているってことになると思いますが(笑) 例えば、労働は国民の義務ですが、ニートが罪に問われることはないですよね? 義務を果たさない=罪に問われる、という図式は誤り、ってことで、江頭さん間違ってます(笑) 確かに法は知る義務はなく、法に定められたことをきちんと守っていれば問題ないことの方が多いです。 普通に他人に配慮して生活していれば、法定内の生活はある程度できるわけですからね。 ただ、判断が微妙なケースでは法を確認した方がいいというオプションは存在します。つまり、知る義務はないが、知りたかったら知る権利は与えられているわけです。 権利を行使するかしないかは個人の選択の自由であり、同時に、その選択における結果については自己責任となります。 つまり、法を知らなくて法を破ってしまったとしても、その結果は自己責任ってことですね。 よって法を破れば、法を知らなくても罪に問われる、というのは当たり前ってことになりますね。
- nebnab
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>ちなみに、2行目の「なぜなら知らなければ罪に問われているはずだ。」 >変な日本語な気がします。 江頭2:50さんは 「義務を果たさなければ罪に問われる」 という考えをお持ちなのでしょう。 ですから、 「(もし法律を知ることが義務であるなら、法律を)知らなければ罪に問われているはずだ。(しかし現実には法律を知らなくても罪には問われないので)法律は知る義務がない。」 とおっしゃっているのだと解釈します。 私は「義務を果たさなければ罪に問われる」ような社会には住みたくないですけどね。
- honekajiri
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法律を知る義務は無いですから知らないこと自体は罪に問われません しかし例えば人のものを盗んだ犯人が 「人のものを盗むのが違法だとは知らなかった」 と主張しても盗みの罪を免れることは出来ません 法に触れることをすれば法律を知っていようと無かろうと罪に問われます
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ちなみに、2行目の「なぜなら知らなければ罪に問われているはずだ。」 変な日本語な気がします。