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義務教育で法律を教えないのはなぜでしょうか
義務教育で法律を教えないのはなぜでしょうか。古文漢文、サインコサインを削れば多少は時間あるはずと思いますが。 人間はいずれ社会に出るので、労働法と刑法くらい知っておいたほうが良いと思いますが。フィリピンはあんなに貧しいのに、高校まで義務教育を実施していて、日本も多少参考にしたほうが良いのでは。
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中学生だと大人の世界がまだピンとこないので、高校生くらいのときには労働法とお金に関する法律くらいは教えるべきだろうなと思います。 私はそういうことを誰も思いもしなかった世代で、社会人になって新入社員で入った会社から「ウチの会社は有給休暇使用禁止」と人事課の人が言うのを「へー、そういうもんか」と普通に聞いていました。 ただ当時はまだ世間に「コンプライアンス(法令遵守)」という言葉が存在していなかったので、「それは労働法違反じゃないですか!」と声を上げたところで蟷螂の斧にしか過ぎませんでしたけどね。 しかしいうたところで、学校の先生という人たちががそういう世事に疎い人たちの右代表みたいなものですから、「じゃあそれが実社会に自分が出たときにどう関係してくるのだろう?」ということを分かりやすく伝えられないのではないか、という気がします。そしてそれが伝わらないなら、やることにあまり意味はない感じはありますね。 それだったら「闇金ウシジマくん」と「カイジ」を高校生の必読書にしたほうがいい気がします・笑。「ええか、このマンガに出てくるようなやつになったら人間シマイやからな。こんな大人になったらあかんで」ってね。
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- FattyBear
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家庭生活、一般生活でまず、必要とする交通法規は教えています。 でも、自転車の運転の規則を知らない人(子供も大人も)多すぎます。 労働法、刑法などより道路交通法が先でしょう。
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ありがとうございました。
- 19satoru75
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法律なんてしょっちゅう改廃されてるんで、それらを全て追っかけながら教えることは不可能でしょう。 そもそも労働法なんてものは存在せず、一般的にはいわゆる労働三法をさしているんでしょうが、じゃあ三法を学べばいいのか、男女雇用機会均等法や最低賃金法は学ばなくていいのか、際限なくなります。 刑法についても刑法と特別刑法に分かれ、特別刑法も行政刑法と経済刑法に分かれます。 行政刑法には道路交通法や覚醒剤取締法などが含まれるし、経済刑法には独占禁止法や金融商品取引法などが含まれます。 ざっくりとこんな法律がありますよと言う程度であrば義務教育で間に合うかもしれませんが、一つ一つの法を解説していくと、とてもじゃないけど義務教育期間には終わりません。
お礼
ありがとうございました。
- AlexJenifer
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1.「どの法律を教えるか」が難しいのかもしれません。また、日本の義務教育は9年しかなく、法律を教えるのは時期尚早、という判断なのかもしれません。 中学生の中には将来物理学者になるものも電磁ニアになるものも、国文学者になるものも混ざっています。そして、将来の職業を決めるために必要な「興味ある分野を見つける」ことと、「興味ある分野に進むために必要な基礎を学ぶ」ためには、古文漢文も三角関数も必要です。削るなら「総合的な学習」でいいでしょう。 2.フィリピンの義務教育は確かに日本より長いですが、実際に学校に通っている子どもの割合は後期中等教育(日本では高校)ではたったの77.11%です。義務とは名ばかり、貧しい家庭の子は就学していません。日本の高校就学率は98.8%ですから参考にする必要などありません。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。