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「お客様は神様」の日本的思考は、何時代に作られた?

「お客様は神様」に現れているように 日本の商習慣では、なぜかお金を払うほうがえらくて、 受け取るほうは下に置かれることが多いと思います。 これは、何時代に形成されていった考え方なんでしょうか? 士農工商の身分制があり、商人が活躍しはじめた江戸時代ぐらいから さかんに言われはじめた言葉なのでしょうか?

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  • eroero1919
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回答No.5

「お客様は神様」は他の回答者さんのおっしゃるとおりですが、なぜ商人が低く見られたのかというとそれは「金儲けをするから」です。商売の最終目的は「金儲け」です。だから商人は卑しいといわれたのです。 別にこれは日本に限った話じゃなくて、多くの文化圏でそういうところがあります。例えばキリスト教でも商売は卑しいとされて、特にお金その物をやりとりする銀行は最も卑しいといわれたのでキリスト教徒がなることは許されず、さりとて銀行がないとそれはそれで困るので代わりに銀行業をやっていたのがユダヤ人でした。 「金儲けが卑しいだなんて」って若い人なら思うかもしれないですが、例えばお年寄りが重い荷物を持って困っていたらそれを運んであげた。親切にありがとうとお礼をいったら手を出されて「チップをくれ」と運んだ人が言い出したら「卑しい」とおもうでしょ。それみたいなものだと思えばいいと思います。

その他の回答 (4)

  • kishn_an
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回答No.4

まず三波春夫についてですが、1923年に生まれ2001年に亡くなった演歌歌手です。1970年の大阪万博のテーマソングを歌って大ヒット、国民的歌手といわれました。余談ですが『20世紀少年』に登場した春波夫のモデルでもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B3%A2%E6%98%A5%E5%A4%AB 「お客様は神様」というのは、レツゴー三匹というお笑いグループが、三波春夫のものまねでやって流行語になりました。ですから何時代からかといえば、昭和時代ということになるかと思います。 http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

  • 469437
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回答No.3

>これは、何時代に形成されていった考え方なんでしょうか? 「お客様は神様です」について(三波春夫オフィシャルサイト) http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html ということだそうです。 この人が元祖かはわかりませんが、この人によって広まったことは確かだと思います。 昔、彼の舞台での挨拶を聞いたことがあるのですが、自分の衣装の生地やら価格などを説明して 「こんなに良い思いをさせてくれるお客様は神様です」 といっていた記憶もありますので、どちらの意味が本当かはわかりません。。 (舞台毎に思いつきの理由とお世辞を言っていただけかも知れませんが) ただ、神様といっても、無償でご利益があるわけではありません。 どこも、普段から相応の祭祀(接客・安売り・ポイント)を必要としていますし、 それらをちゃんとしていても、祟るときは祟っています。 最近は、その手の神様が増えているように思います。 信者は、クレーマーとかモンスター○○とか言って畏れているようです。 私自身は神様と思った事はありません。 せいぜい王様くらいではないかと思っています。 国民が認めなくなればそれまでですし、 実際に国民を怒らせて、追い出された王様もいるそうですから。

  • IDii24
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回答No.2

南春夫さんもお客様は神様の様に大事なものと云っただけと聞いてます。あくまでもモノマネのギャグとして1970年代に作られた言葉です。

noname#130399
noname#130399
回答No.1

昭和初期 三波春夫さんからじゃないですか? 小説、史実を見ても江戸時代に「お客様は神様」なんて言ってないと思いますが・・・。 「神様」は「神様」であって、客に例えるような罰当たりなことはしないでしょう。 まあ、最近の時代劇ドラマは時代考証が滅茶苦茶ですから(・・)

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