• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アガロースゲル電気泳動について)

アガロースゲル電気泳動について

このQ&Aのポイント
  • アガロースゲル電気泳動でDNAが分子サイズによって分離できるのは、DNAごとに単位電荷当りの質量が異なるからである。
  • DNAの構成単位であるヌクレオチドは塩基、糖、リン酸から構成されており、電荷を持つのはリン酸部分である。DNA全体としてはヌクレオチドの増加とともに電荷も増大するため、単位電荷当りの質量はDNA鎖の長さに関係なくほとんど変わらない。
  • DNAはアガロースゲルの持つ大きな網目構造を利用することで、分子サイズの違いにより分離することができる。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

ヌクレオチド1個につき電荷1個なので鎖長が倍になれば(つまり分子量がほぼ倍になれば)電荷も倍になるため、単位重量当たりの電荷数(単位電荷当りの質量)はほぼ一定になります。

Skyworldman
質問者

お礼

ありがとうございました。非常に役立ちました。 困っていたので助かりました。

その他の回答 (1)

  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.2

「単位電荷あたりの」長さといっていますから、間違ってないと思いますよ。質問者さんの述べていることと回答は同じことです。 ちなみにここでいう「質量」と「大きさ」というのはほぼ同義で考えていいと思います。厳密には一本鎖DNAという前提で極端に大きかったり小さかったり(ゲルの濃度に対して)というのではないという前提でないと少し見え方は変わってきます。プラスミドやニックの入ったDNAの場合やったことがあればわかるとは思いますが、そういう意味では厳密には「質量」と断言はできないのかもしれませんね。 いずれにせよ回答の正誤には差し支えないでしょうが。

関連するQ&A