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英語の受動態

今、民族と言語の関係性について調べています。 英語で感情を表すとき、受動態を用いますよね。 それは、狩猟民族は常に自分と相手の対立関係を意識するため 「何かによって嬉しく・悲しくされた」 と受動態にすると聞いたことがあります。 そういったことについて詳しく知りたいので、知ってる方、サイトがあったら教えてください。 受動態のほかにも、狩猟・農耕民族による違いもあったらお願いします。

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回答No.1

「驚く」が自動詞だと,勝手に自発的に起こるみたい。 「驚く」などの感情には必ず原因がある。 それが英語的な発想です。 ただ,get angry などとも言うように,自動詞で at/with ~などで原因も表せる。 英語は感情を表す形容詞が豊富で, surprised/irritated/upset/delighted/pleased などは過去分詞というより,形容詞となっています。 もちろん,「悲しい」「うれしい」という形容詞もありますが, どちらかというと日本語は動詞(自動詞)で感情を表す (怒る,喜ぶ)ということが多いです。 他には牛や馬など家畜を表す単語が豊富。 雄雌の別,幼成の別,肉も別の単語。 bull:去勢してない雄牛,ox:去勢された雄牛,heifer:3 歳未満でまだ子を産まない若雌牛,calf :子牛,牛肉は beef,子牛肉は veal など。

azuki3104
質問者

お礼

感情には必ず原因があり受動態を用いるのは日本人にはない発想ですね・・・ 家畜を表す単語が多いのは気づきませんでした。 これも民族的なことが由来なんでしようか・・・? 詳しくありがとうございます! 先に答えていただいたのでwind-sky-windさんの回答をベストアンサーにさせていただきます(_ _)

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回答No.2

参考意見です。 「人」を目的語にとって「人の感情に影響を与える」という意味を表す他動詞の過去分詞が形容詞的に用いられているものです。 例えば、surprised(驚いて←驚かされて)は、他動詞surprise(<人を>驚かす、びっくりさせる)というもともとの語が過去分詞で形容詞的に用いられていると考えることができます。 His behavior surprised them. =They were surprised at his behavior. 彼の振る舞いに彼らは驚いた。

azuki3104
質問者

お礼

他動詞がもとの語があって、形容詞的に用いられてるんですね! 知らなかったです。 ありがとうございます(^^)♪