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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:受動態の使い方について教えてください)

ビジネス英語での受動態の使い方とは?

このQ&Aのポイント
  • ビジネス英語での受動態の使い方について解説します。受動態は、「I request you to prepare the schedules.」のように、主語が受け身になる表現です。
  • また、「What discount are you prepared to offer me?」と「What discount do you prepare to offer me?」の違いについても説明します。
  • ニュアンスに微妙な違いがあり、ビジネス英語でどの表現がより適切かを知りたい方におすすめの質問です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ID10T5
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回答No.3

No.2です。改めて回答読み直してみましたが、ちょっと説明が下手ですね。もうちょっとちゃんと説明してみます。 prepareという動詞は"to get something ready"という意味があります。つまり「準備をする」ということです。これがYou are prepared to xxxのように受動態になるとどうなるかといえば、somethingをyouで置き換えて読むわけです。つまり「準備された状態になる(準備完了状態)」ってことです。 これに対してyou prepare to xxxの場合は、準備する、つまりこれから何かを始める(somethingをreadyにする)ってことです。be readyとget readyの違いと言ってもいいかもしれません。 Be prepared to stopの看板の例をもう一度出します。No.2回答で書いたように、道路に看板が立っていてBe prepared to stopと書かれていたら、「いつでも(車を)止められるようにしておけ」(止まる準備は完了済み)ということになります。日本語で言えば徐行せよってことですね。 これに対してPrepare to stopと書かれていたら、これから止まる準備をせよ、という意味になります。何をするかは分かりませんが、「すぐに止まらなくていいけれども準備は始めておけ」ということになります。道路工事現場を通行する車の場合は、ゆっくり通らなければならないので、この看板(Prepare to stop)は不適切でしょうね。 でも別の局面ではPrepare to stopの方が適切な場合があります。例えばハイウェイの料金所が迫っている状況ならば、Prepare to stop. The tollgate is in a half mile.(0.5マイルで料金所なので止まる準備をしてください)という案内はぴったり。徐々に車のスピードを落としていって最後は止まればいいのです。 ところが、これがBe prepared to stopだと、ハイウェイなのにいつでも止まれるようにしなければならず、のろのろ運転になって渋滞になってしまいます。 この考え方を (A)What discount are you prepared to offer me? (B)What discount do you prepare to offer me? に当てはめると意味の違いがはっきりするんじゃないかと思います。つまり(A)はNo.2回答でも書いたとおり、「もうディスカウントすることは考えてきたよね。何をディスカウントしてくれるのかな?」という意味になります。 これに対して(B)は「あなたはこれまでディスカウントすると言わなかった(かもしれない)けれど、一度何かおまけ(ディスカウント)できないか考えてくれないかな」という意味になります。つまり(B)は持ち帰って検討する、というニュアンスが含まれます。 be prepared to offerとprepare to offerの違い理解いただけましたか。説明が長いと却って分かりづらいかもしれませんけれど。 (C)I request you to prepare the schedules. (D)You are requested to prepare the schedules. についても簡単に説明しておきますが、(A)(B)ほどのはっきりした違いはないです。ただ(C)はまだ私(I)の立場次第で断る余地が残っています。残念だけどそれは応じられない(I'm sorry to say I cannot accept your request.)と相手は言ってくるかもしれません。 でも(D)は誰から要請されているか不明なのでより断りづらいでしょうね。(D)の方が若干迫力のある言い方(ただし使う場面を間違えると失敗も大きい言い方)になると思います。

kenmasapapa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 本当によく分かりました。なんとなくイメージも掴めました。 Be prepared to stop と、Prepare to stop の違いはそんなニュアンスの違いがあったとは受験英語で「能動態を受動態にしなさい」ぐらいのレベルの英語しか知らない私には、目からウロコでした。 (C)、(D)については(D)のほうが若干迫力があると教えて頂きましたが、上司からこちらのほうがビジネス英語に合ってると言われ、結構使ってました。 これはあまり使わないほうが良いのでしょうか? I would like to ask you to prepare the schedules. のほうがビジネス英語としては良いのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • ID10T5
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回答No.2

(A)What discount are you prepared to offer me?と (B)What discount do you prepare to offer me? の違いについて。これは受動態・能動態の違いを超えたニュアンスの違いがあります。 (A)は「ディスカウント(値下げ)のことももう何か考えてあるんだろうね」というニュアンスです。つまり検討はもう済んでいてあとは値下げするのみ、という状況になっているわけです。 それに対して(B)は「何かディスカウント(値下げ)することも考えてくれよな」というニュアンスです。つまりこれから検討してね、という状況です。つまり今はまだ値下げのことなど考えていないわけです。 一番分かりやすいのは次のような設例かな。 街を歩いていたら工事現場があって車道に次のような看板(サインボード)が出ていました。 Be prepared to stop. これは「いつでも止まれるようにしておけ」ってことですね。(ボクは実際に毎日近所でこれを見かけています^^) これに対して看板にPrepare to stop. とあったら「止まる準備を開始せよ」ってことになります。つまりすぐに止まれなくたっていいわけです。そのうち止まれればいいということです。全然意味が変わってきますね。

回答No.1

まず、受動態と能動態のニュアンスの違いですが、文字通り、発信すると受信するの違いあります。図に書くとこんな感じです: <発信者> ⇒ <受信者> … 受信者が受動態、発信者が能動態 つまり、主語をどちらかにするかにより、どちらを強調するか表現できるわけです。 具体的には、 (1)What discount /am I prepared/ to be offered? (参考まで主語をIに) (2)What discount /do you prepare/ to offer me ? (1)は、私 が主語なので、私はどのくらい割引いて頂けるのですか? (私以外の人達も結構、御社から割り引いてもらってるんだから、いいじゃないですか) (2)は、あなた が主語なので、あなたはどれだけ割り引くことができるの? (他社はもっと割り引いてくれるけど、御社はどうなんですか、場合によっては切りますよ) このような、ニュアンスの違いが表現でき、強調させる主語によりパワーバランスを示すことになります。時々、日本人ビジネスマンがこの使い方をよく間違え、失礼にあたるわけです。  また、 (3)I request you to prepare the schedules. (4)You are requested to prepare the schedules. では、 (3)は、私はあなたに予定をあけとくように頼む (いうまでもなく、私が上司で部下のあなたに半ば強制的に予定変更を命令してるんだよ) (4)は、あなたは私に予定をあけとくように頼まれた (部下であるあたなは、半ば強制的に予定変更を命じられてますが、反論の仕様がありません) というように、ここでも、主語を差替えることにより、強調させる主体が明確となり、会話の場合、人間関係のパワーバランスを表現することが可能です。もちろん、文脈によってもかわるのその時はまたご相談ください。

kenmasapapa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 受動態にすることによって、主語にもってくるもので何を強調したいのかが明確になるという訳ですね。 とっさに会話でどちらを選択するかの判断をするのは相当難しそうですね。 ニュアンスで失礼にあたる表現など、知っておかないと中学、高校で単に受験英語として習ったものを多用すると本当に失敗しかねませんね。 ありがとうございました。勉強になりました。