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卒論で研究をしているのですが…

以前にもここで質問をしたのですが、情報が少なくて答えられない。とアドバイスを頂きましたので改めて質問させていただきます。 研究の内容は『課題を受動的に行った場合と能動的に行った場合、どちらの課題の方が記憶できているか』というものです。 20人の被験者を10人ずつ2群(AとB)に分けます。両方の群に1人ずつレゴブロックで椅子を作ってもらうのですが A群(受動的)には、こちらが用意したレゴブロックで作った椅子を見ながら同じ物を作ってもらいます。 B群(能動的)には、自分で好きな形の椅子を作ってもらいます。 作成後10分ほど時間を置き 「先ほど作った椅子を思い出してもう一度作ってください」と指示します。 被験者には指示のように最初に作った椅子を思い出して再び同じ椅子を作ってもらいます。 実験は以上です。 そこでみなさんにお聞きしたいのは  『思い出して作った椅子』 が 『最初に作った椅子』 をどれだけ正確に再生できているか。を%で出す方法です。 用意するパーツは1色で、 1つの椅子を作る時に用意するパーツの数は 2×2パーツ⇒30個   2×4のパーツ⇒35個  2×8のパーツ⇒7個    です。   説明不足かもしれませんので、もし不明な点があればご指摘お願いします。 回答よろしくおねがいします…

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

 強いて定量化したいのなら、被験者とは別の沢山の人を連れてきて、『思い出して作った椅子』と『最初に作った椅子』のペアを見せて「似てる度」を主観的に答えさせる、というぐらいかな。  ANo.2でご指摘の問題を多少とも緩和するには、実験者が手本を用意しては駄目。予め、さらにまた別の人たちに各自1個ずつ自由に椅子を作ってもらう。単純なのや複雑なのやいろいろな椅子ができるでしょう。そうして出来た沢山の椅子を手本として用いる。これらの手本を、A群の被験者にランダムに割り当てるんです。  だけどなー。余計なお世話ですけど、こりゃ早く卒論テーマを修正した方が良いですよ。「能動的・受動的って一体どういうことなのか」「作業の詳細を憶えているかどうかが、一体何の指標になるというのか」という所から考え直す必要があるでしょ。  そもそもA群とB群の作業内容は(成果物が椅子だという事以外は)全くの別物で、比べようとするのがおかしいぐらい。しかも、被験者は命じられてやってるんだからどっちも受動的には違いないでしょう。それを「能動的作業」「受動的作業」ともっともらしくレッテル貼りしただけのことだと言われたら、反論できます?

panda-2211
質問者

お礼

参考になりました。  「能動的・受動的」という定義は色々あって「これ」という物はないのですが私の実験の中での「能動的・受動的」は「自分で考えて自由に作れるかどうか」ということです。  「詳細を覚えているか」という事自体には意味はありません。記憶障害のある方にどの様に作業を提示した方が記憶されるのか。を考える上での参考になるのではないかと考えています。

  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.2

正解はないと思いますが、あらかじめいくつかの指標を決めて評価するしかないでしょう。 つまり、足の長さの差や、座席の面積の差、背もたれの高さの差などです。 実験としてもっと問題となるのは、「能動的」に学習したグループの作成する椅子が、 「受動的」グループのために用意した椅子に比べて、極端に簡単(再現するのが容易)であった場合、 結果をどのように評価するかではないでしょうか?

panda-2211
質問者

お礼

なるほど…いくつかの指標から評価して合計点などを算出するなどですかね。 そうなんですよね…そこも問題なんですよね。。。 参考になりました。ありがとうございました。

noname#125071
noname#125071
回答No.1

>・・・をどれだけ正確に再生できているか。を%で出す方法です そんなもんあるかいな わかるのは 元と同じか 違うか だけ。  どの程度一致するかを出しても意味がない。 

panda-2211
質問者

お礼

そうなんですか…やっぱり難しいんですかね。。。 ありがとうございました。

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