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統計の要因について質問です。
統計の要因について質問です。 被験者に対し、ある質問(1)と(2)を自由回答で行いました。 この質問を、カテゴリ分けし、 (1)に関してはA回答、B回答 (2)に関してはa回答、b回答、c回答と分類しました。 このとき、 (1)(1)に関してどの回答が多いのかを見るために1×2(A回答、B回答)のカイ二乗検定 (2)(1)に関してA回答群、B回答群と群分けを行い、 この2つの群について(2)の回答者数を比較するために2(A回答群、B回答群)×3(a回答、b回答、c回答)のカイ二乗検定 を行おうと思っています。 この場合、(1)(2)に関し、どれが「要因」なのかが分かりません。 (1)に関しては、1×3の1の部分(全体の人数)が要因で1要因、 (2)に関しては、2×3の2の部分(群の人数)が要因で1要因なのではないかと思うのですが、 はたして回答を自分でカテゴリ分けしたものを独立変数として要因扱いしていいものなのか悩んでいます。 要因は数を変化させる原因になるものと理解していますが、 このような場合に要因として扱っていいものなのかが分かりません。 御回答、どうぞ宜しくお願いいたします。
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追加です。 ANo.1は、被験者をカテゴリ分けする場合を想定した場合で、クロス集計表の総計は被験者数と等しくなります。 もし、回答自体をカテゴリ分けしているのであれば、ANo.1の方法は使えません。
(1)と(2)で別々に検定を行うのではなく、まとめて2×3のクロス集計表を作成して、カイ二乗検定をするべきだと思います。 > はたして回答を自分でカテゴリ分けしたものを独立変数として要因扱いしていいものなのか悩んでいます。 そのカテゴリ分けの方法が、他者にとっても明確な方法または納得できる方法である必要がありますね。 要因については、どういうカテゴリに分けたのかはわかりませんが、質問(1)(2)がそのまま要因になります。