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A企業のマーケティング戦略に関する最適な価格設定と利潤の求め方
- A企業は製品1と製品2を生産し、異なるタイプの消費者に販売しています。製品1と製品2の留保価格と販売戦略に応じた最適な価格設定と利潤を求める必要があります。
- A企業の単品販売戦略では、製品1と製品2を個別に販売します。留保価格と限界費用を比較し、最適な価格設定と利潤を求めることが重要です。
- A企業のセット販売戦略では、製品1と製品2をセットで販売します。留保価格とセットの限界費用を比較し、最適な価格設定と利潤を求めることが重要です。
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これはマーケティングとも経営とも関係なく、ミクロ経済学の問題ですね。 需要曲線が右下がりになるのは 製品1の価格が180の時はEタイプの人しか買わず、 価格が160になるとEタイプとDタイプの人が買い、 さらに価格が120まで下がるとCタイプの人も買うようになり、 というように、価格が下がると買う人が増えるからです。 製品1の限界費用が100で一定なので、 価格を180にすると1個売れて利潤は80 価格を160にすると2個売れて利潤は60×2=120 価格を120にすると3個売れて利潤は20×3=60 というように計算すれば求めることができます。 余談ですが、マーケティングというのは、留保価格が120の人に価格が180のものを買ってもらうにはどうしたらよいかを考えることですし、経営というのは、限界費用が100である物を80にするにはどうしたらよいかを考えることです。ですから、この場合マーケティングや経営は関係ありません。
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- aokisika
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製品1について途中まで計算を示しました。 5人全員が買うまで計算をしましょう。 次に製品2についても同じ計算をしましょう。 製品1単独で売る場合については、価格を160にすると利潤が120で最大となることがわかります。 製品2単独の場合は価格がいくらの時に利潤がいくらで最大になりますか? 製品1と製品2は補完財なので同じ消費者に同数売れます。 製品1の価格を180にすると、Eタイプだけが買うことができます。このとき製品2の価格はEタイプが買える20にしなければなりません。すると利潤はいくらになるでしょう? 製品1の価格を160にすると、EタイプとDタイプの人が買うことができますが、買ってもらうためには製品2の価格を20にして両タイプに買ってもらうか40にしてDタイプに買ってもらうかしなければなりません。それぞれの場合で利潤はいくらになりますか? 製品1の価格を順次下げながら、利潤が最大になる組み合わせを見つけましょう。
補足
ありがとうございます。とても納得できたのですが、A企業の販売戦略としては単品販売戦略、セット販売戦略、および混合販売戦略、各々の戦略についてA企業の最適な価格設定とそのときの利潤を求 めなさい。それぞれの戦略の答えはどのようになるのでしょうか?