- ベストアンサー
お寺の過去帳って何が書いてあるの?
家系図を作っています。 明治までは市役所の「原戸籍」で調べ上げました。 次にお寺さんに説明して「それ以前はわからないでしょうか?」とお伺いしたところ「お見せするものではないが、調べてあげましょう」との返事でした。 先日お寺さんから届いたのですが、法名と死亡年月日しか書いてありません。 俗名が書いてないので「家系図」としては一行も役に立ちませんでした。 再度説明して問い直せばいいものなのでしょうか?それとも過去帳なんてこんなものでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お寺の住職さんとお付き合いがあります。 と言っても私が業者、ご住職が顧客。パソコン関連業者と顧客という立場です。 で、このご住職なかなかユニークな方で裏話的な事もよく伺います。 本題に戻って・・・・ 過去帳をパソコンで管理するという依頼を受けた事があります。 その時に聞いたことですが、書き方は決まっているのではなくて、お坊さんによって様々だそうで俗名と戒名、死亡年月日だけのこともあれば喪主、喪主と亡くなった人との続柄(単に「子」だけもあれば「長男」等これも様々)など実に様々だそうです。 戒名と年月日だけでは、その人をお祀りする家がわからなくなりますよね??? 書いたお坊さんの性格が表れるようです。
その他の回答 (5)
No,2です。 お礼文章と原戸籍のこと、ありがとうございます。 私のケースは、役所から取り寄せたものの中に、その原戸籍というものが含まれてたのかもしれません。 そうですか。 では、特別に目的があるわけでなく、趣味・興味でお調べになってるのですね。 確かに、つながりを図にすれば、冠婚葬祭で今まで顔と名前はわかってたけど、どういう関係の人なのかがわかってきますね。 役所や寺、親戚への聞き合わせなどで、調べられる限りお調べになればいいと思います。 いつか、限界がきて、「がんばったけど、ここまでか」と納得せざるをえない日がくるでしょうから。 (私の場合は、江戸時代の終わりごろの嘉永何年という先祖が、限界みたいでした。逆に、よくぞ、そこまでわかったな!と感心してます。) しかし、その調査結果は、ご親戚の若い方々の役に立つと思いますよ。(必要とされる時があるかもしれません。) 私の親戚筋にも、「昔、爺さん(高齢者の年齢の人からみて)の親は、○○(世界的にも超有名なところ)に宿坊をもっていて(おそらく所有ではなくて、席があるという意味と思われる)・・・」と今頃になって若い人達に言いました。 ですが、この高齢者が死亡すれば、そういう情報は誰も引き継がないまま埋もれてしまうのです。 だから、長老の役目として、昔話を伝承することは大切なことと思います。
お礼
ありがとうございます。 原戸籍だけで作成した「家系図」、「過去帳」を調べるとまだ継ぎ足すことが出来るかなと思って質問させてもらったのですが、考えてみると「生年月日」がお寺でわかるはずがなく、これでいいのかと思っています。 一昨年伯母が亡くなり、その席上、家系図を配布したのですよ。そうしたら「もう少し早く欲しかった。母は昔のことをあまり話さなかったので知らないことばかり。知っていたら母の身になって・・・こんなに兄弟があったとは、苦労したんだな。」なんて重宝されました。 嫁ぐと父系のことが重視され、母のことが隠れてしまうんですよね。 ちなみに妻や母の原戸籍も取り寄せ、それも家系図を作りました。(実家に行って、委任状を貰ってきた) 北海道の開拓団として釧路と七飯町に2人のおじいさんが行っていることもわかり、昨年たずねてきました。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
#1です。 > 私は定年になって、毎日が日曜日ですから うふ、ご同輩!どうやら暇をもてあましていらっしゃるようで・・・・ 私も少し早めに退職(リストラ絡みですが・・・)し、パソコン何でも屋を立ち上げたおじさんです。 > 若住職はボランティア仲間で飲み友達で Accessを勉強して過去帳をデーターベース化してご覧なさい、ものすごく便利になりますよ。 私も田舎暮らしです(退職してUターンで故郷に帰りました) イラレ、フォトショまで独学で覚えてチラシの版下作成までやってのけます。 ネット上の印刷通販に出せば町の印刷屋はとても太刀打ちできません、すごく安くできます。 お陰で平成の大合併で大きな市に吸収されて地域の広報紙が無くなったから、地域の広報紙の発行までボランティアでやっています。 今年の地方選挙では選挙用ポスター作成依頼も来ています。 その前の段階の立候補者後援会募集のリーフレットは既に作成しました。 今年は忙しくなりそうです。 年度末を控え自治区の決算報告、事業報告などの文書作成も一杯来ます。 年末には年賀葉書印刷で大忙しでした。 私は遊びに、自営の仕事にと、人生の中で今が一番充実していますよ。
お礼
ありがとうございました。 話が横道にそれそうですが、私はちょうど「ペーパーレス」が叫ばれ始めた時代で、結構重宝されていました。アクセスも独学で勉強し、会社(従業員3千人)のプレゼンも始めて作って皆を驚かせた思い出もあります。 定年延長の話もありましたが、北海道をドライブする夢があり、断りました。(65もなると気力もなくなりますしね) 今は6月から8月一杯、ワゴン車を改造して北海道の道の駅で妻と二人、寝泊りしています。(今年で5年目になります) 北海道にはご同輩の夫婦連れが一杯いますよ。貴方もどうですか。 シュミート(趣味人)と検索して、その中の「車中泊」のところへどうぞ。 今は春を待っているミヨちゃんの心境です。
- QES
- ベストアンサー率29% (758/2561)
お寺の総代の経験があります。 過去帳には戒名(法名)、没年月日だけでなく、俗名や施主名も書いています。 それを基に、○○家の俗名○○さん(戒名○○)の○回忌が何年かわかるようになっています。 もっとも由緒ある家柄ならともかく、そうでない家の分については明治以前の分については明確ではありません。 ということで過去帳の明治以前の分についてはこんなものかというのは当たっているかもしれません。 (十人以上子どもがいて当たり前で、かつ乳幼児の死亡も多く命の軽かった時代であることも原因かと思います。) 逆に言えば自分の祖先を祀っていながら戒名をみても続柄や俗名がわからないのに、数百(または数千)の仏を記録する過去帳に完璧さを求めるのは無理でしょう。
お礼
ありがとうございました。 >逆に言えば自分の祖先を祀っていながら戒名をみても続柄や俗名がわからないのに そう、それですよ。孫の代になったら覚えてもくれない戒名なんてくだらないと考えて「俺は戒名なんて要らない」と叫んでいる一人です。若住職はボランティア仲間で飲み友達ですからいいたい放題です。 ついでに聖書は日本人でも理解できる言葉で書いてあるが、仏教はさっぱり判らない、こんなんで『とてもありがたい』とは何処を突いても言えない。「お前、梵語を日本語に訳せ」と吠え付いています。 梵語は廃れていますし、それだけでなく、音訳を字に当てはめた例もあるそうで、もう仏の言葉を直訳するのは無理でしょうね。 解釈(法話)ならよく聞きますね。でも酒飲みの住職だったり、パチンコ好きだったりで、「ほんまかいな」と聞き流しています。 ちなみにニュースもNHKしか聞きません。「私が思うに・・・」なんて必要ないです。「世間では・・・」も聞く耳を持ちません。この年になって、人の意見に頼ったって
No,2です。 今投稿した後で、No1さんの書込みを見て、すみませんが追記します。 我が家もありました。 先の、見つけたお寺さんで、遠方ですので電話で少し話をしたんです。 かこちょうを見てくださったみたいで、 名前も戒名もなくて、「○○、○○べえの子」とか、「○○、カメの子」みたいなのがあるよ って。 私も、当時、当時の、書き記す人物の性格にもよると思います。 ちなみに、私が除籍謄本取ったときは、どの役所でも、直系分しか出せませんと言われました。
私も調べたことがあります。 現戸籍ですか?初めて耳にしました。 私がとったのは、父方、母方それぞれの祖父母とそのもうひとつ奥の代までの除籍謄本でした。 それぞれの役所、役場が保管してるものだけしか出てきませんでした。限界のようでした。 お寺にまでは、問い合わせる勇気がなかったので。 でも、私の夫が小さい頃、自分の弟と妹が1歳未満で亡くなってるのですが、それぞれ(何度も引越ししてるから)どこの寺で葬式に世話になったのかがわからなくて、当時すんでいたであろう地域のタウンページに載っている、我が家の宗派の寺を片っ端から電話しまくりました。 結局わからずでした。 住職さんたちの話では、火災にあって寺の資料が焼失してるケースもあるそうです。 また、最近、TV番組でやってましたが、日本は昔、年貢とりたてる目的で、すんでいる地域の寺に住民登録のようなものをさせてたそうです。 転居をして、転居先には違う宗派の寺しかなくても、その宗派の寺に登録するより他なかったそうです。 私の母方の先祖も、それにより宗派が変更になってます。 私は、どうしても先祖のことを知りたかった(あまりに奇妙な経験を数多くしたので、先祖供養のために)ので、転居前の地域だと思うところのタウンページを手に、霊媒師さんのところへ行って突き止めた経験があります。 A寺か?→ハイ・イイエ B寺か?→ハイ・イイエ C寺か?→ハイ・イイエ でやっていったんです。 それで、不思議なことにどこの寺か判明しました。 そして、どこの役所かわかったので、除籍謄本とることができ、曾曾祖父の名前までわかりましたが、それ以前がわかりませんでした。 私の場合は、法名がわからず、俗名だけでした。(お寺の住職に訳を話しましたが、不可思議な世界を理解しない人で、へんな宗教の信者かと怪しまれたので多くを聞くことができませんでした。) 死亡したら戒名をつけて新しい名前になるのですから、法名だけでもわかったのであれば、よしとしてはどうでしょうか? そもそも何のために家系図が必要なのでしょう? 我が家の場合は、養子縁組がいくつか出てきまして、画用紙に書き出していくだけでも大変でした。
お礼
ありがとうございました。 >そもそも何のために家系図が必要なのでしょう? 私は定年になって、毎日が日曜日ですから、現職のときにやっていたエクセルを利用して何か出来ないかと考えた結果ですから、これをどうしようというものではないのですが、それでも色んなことが判ってきました。 家計簿や予定表は現職のときに作ってしまいました。 第一に判ったことは、私んちは田舎ですから、色んな付き合いがあります。 冠婚葬祭には必ず顔を出す人、出さざるを得ない家、どういう親戚か判らなかったのが、つながりがはっきりしました。 原戸籍ですか。 市役所に行って、ご自分の身分を証明する「免許証」なりを持って「父の原戸籍を下さい」と問い合わせてみてください。 おじいさんのところまでの「生年月日、父は**、母は**、兄弟は?、結婚は何時、配偶者の氏名、配偶者の父母は?、新たに戸籍を作ったのは?、離婚は?、死んだのは何時」すべて出てきますよ。 そこで今度は「おじいさんの原戸籍を下さい」と再度申請します。 曾おじいさんのところまでさかのぼれます。 それを3,4回申請すれば、明治いや江戸末期までさかのぼれます。 転勤があったのなら、その市役所まで出向かなければなりませんけどね。
お礼
ありがとうございます。 もう少し早ければもっと情報があっただろうと悔やんでいます。 と、申しますのも、ご住職が5年ほど前に亡くなったからです。 私は定年になって、毎日が日曜日ですから、現職のときにやっていたエクセルを利用して何か出来ないかと考えた結果ですから、これをどうしようというものではないのですが、それでも色んなことが判ってきました。 第一に判ったことは、私んちは田舎ですから、色んな付き合いがあります。 冠婚葬祭には必ず顔を出す人、出さざるを得ない人、どういう親戚か判らなかったのが、つながりがはっきりしました。