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永遠の命
もし人間が1億年生きることが出来、環境がそれを許すとすると、それは人間に幸福をもたらすだろうか。
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不幸だと思います。 1万歳にも達しない内に、出来る事は全てやり尽くして飽きてしまい、残りの9999万年以上の年月は何をやってもつまらないため、無気力且つ無感動で退屈極まりない人生を送る事になると思います。 途中で虐殺を始める人間も現れるでしょうが、それすらも飽きてしまうと思います。 又、単に生きる事が出来るというだけであれば、数百歳位で脳の記憶容量が満杯となりますから、最近の事は何も覚えておく事が出来ない、痴呆症の様な状態になるかも知れません。 不老という条件が書かれていない様ですから、100歳に満たない内に足腰が立たなくなり、残りの99999900年以上の年月は寝たきりで過ごす事になりますが、人類の殆どがその状態ですから、介護を行う人手が絶望的に足りなくなり、介護を受けられるのは奇跡的に幸運な人間だけになります。 処で、 >環境がそれを許すとすると、 という部分は、どれだけ子供を作っても、人口問題は生じ無い事も意味しているのでしょうか? 仮に子供が平均して20歳で親離れし、両親は子供が親離れした後、平均して5年後に次の子供を産み、1度に産まれる子供は1人だけだと仮定すると、25年毎に人口が1.5倍になります。 平均体重が60kgだと仮定すると、最初は男女合わせて2人の人間から始まって、約3222年4ヶ月程で人間の体重の合計が、地球の重さに等しくなり、約4432年で太陽の重さに等しくなります。 そして、人口密度が平均して3.6m×2.7m×2.7mの空間(部屋)に1人の人間が居る程度だと仮定した場合、約5391年後に人口が約94澗人(94×10^37人)位になった時に、人類は直径約168億kmのブラックホールとなって、人類の歴史は終わりになります。
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- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
なぜ寿命と幸福がリンクするのでしょう。 寿命(時間)と幸福は関係ないと思いますよ。
幸福をどのように考えるかも前提として必要だと思います。できれば定義を教えていただきたいと思います。
お礼
幸福が何かは難しい問題ではないでしょう。 Happiness consists of contentment. 幸せは満足することにある。 これで十分なのでは、つまり永遠の命とは生を満足いくまで貪ること。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
- ベストアンサー率16% (203/1213)
こんにちは。 二百年つまり二百歳で お尋ねになるとよさそうに思いました。
お礼
今ここで問うているのは永遠の命が何をもたらすについてです。 真理を探究するためには一度極限状態というものを考えんとならんのです。 二百年どころか二百億年でも足りんないかも知れません。
- y_hisakata
- ベストアンサー率29% (62/213)
もたらしません。 「そういうもんだ」と思って生きるだけです。
お礼
極楽浄土に行って不老不死になっても「そういうもん」で終わりですか。
お礼
これは不老不死とは果たして求めるべきものなのかと考えたとき、自然に生まれた問いであります。 あくまで仮定の話なので説明不足でしたが、ここで環境がそれを許すとは人間が1億年生きることによって生じ解消すべき様々な技術的な部分、人口増加の問題や食糧の問題はなんらかの形で自然解消されると考えて頂きたい。 老化の問題についても最後の20年を除いて青年でいられる、つまり限りなく不老不死に近い状態が実現されたとして、それでもこれが人間に幸福をもたらすものなのかと問うたのです。