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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MOSFETをトランジスタに置き換えたら・・・・)

MOSFETをトランジスタに置き換えたら・・・・

このQ&Aのポイント
  • FETとトランジスタの電圧波形の違いについて質問します
  • FETとトランジスタの特性の違いにより、電圧波形に大きな差が生じます
  • 本に記述されていないFETとトランジスタの電圧波形の違いについて詳しく教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

トランジスタの出力波形の頭がカットされた状態になるのは、Q1のVceの飽和電圧の問題は質問者様はご承知だと思いますが、他にR1を流れる電流とVbeでの電圧降下が影響しています。 R2が6ΩでQ1のhfeが150程度であったら、IbでR1の1KΩで電圧降下が加算されるのです。 (トランジスタは電流増幅素子であるので、電圧降下が発生する。) 一方MOS-FETの場合はゲート電流が殆んど流れず、Vdsのオン抵抗が低いのでほぼ+V2の電源電圧近くまで最大振幅を振らすことが可能です。 1)R1の1KΩでの電圧降下は発生しない。(電圧増幅素子である) 2)Q2のVdsのオン抵抗が低い。 などが主な理由です。  

その他の回答 (3)

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.4

ご質問の回路図は Circuit Maker という回路シミュレータで描いたものだと思います。こちらでシミュレーションしてみたところ、添付図のような波形になりました。これを見れば、2N930 のほうでクリップする理由が分かると思います。ベース抵抗が大きすぎるため、充分なベース電流が流れていないようです。 出力電圧の最大値が 2V のとき、6Ω の負荷だと、エミッタ電流の最大値は 333mA になりますが、そのときのベース電流は、シミュレーションでは 15mA になりました。そのベース電流を流すために必要なオペアンプの出力電圧は、ベース抵抗が 1kΩ のとき、エミッタ電圧(2V) + ベース-エミッタ間電圧(0.7V) + ベース抵抗の電圧降下 ( 15mA×1kΩ = 15V ) = 17.7V となります。しかし、オペアンプ(LM358)を 12V 電源で動かしたときの出力電圧は最大で 11V 程度しか出ないので、ベース電流は最大で 8mA 程度しか流れません。ベース抵抗を 470Ω未満にすればクリップしません。 Circuit Maker では、F5 キーを押すと、回路図上の不要なドット(黒丸)が消えます。

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.3

この回路ではMOSFETをオンさせることはできません。 オンさせるためには、LM358の電源電圧をドレイン電圧よりも6.5V以上高くする必要があります。 従ってオン抵抗は関係なく、VGSとgm(IDも)の関係が問題になります。 ここら辺の議論はソース接地についてですが、参考になるかも? http://www.bbs-reedjp.com/ADI/index.php?bid=4&v=1293526455hUsfUL

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.1

理由はデータシートを見れば一目瞭然です。 http://www.vishay.com/docs/90178/sihfi510.pdf (IRFI510Gは数年前IRからVishayに工場ごと売られた) 図の解像度が悪くてよく見えませんが、出力2Vで負荷6Ωとすると、出力電流は0.333Aだから、P.3のFig.3を見れば25℃の時VGSが4.5V弱、Vs(=出力電圧)と併せてトータルでゲート-GND間電圧VGは6.5V弱です。 OPアンプがこの電圧を出力できれば、出力波形の頭はカットされません。 LM358は12V電源のときには10V程度は出力できるから、きれいな正弦波を出力できます。 > いろいろと本を探して読みましたが、これに関する記述が見つけられずモヤモヤしているので質問させていただきました。 出力電流がΔVGS×gm(Yfs)となるのはMOSFETの基本です。 教科書に載ってるはずですが、とりあえずメーカーのアプリケーション・ノートでも読んだらどうでしょうか? http://documentation.renesas.com/jpn/products/transistor/apn/rjj05g0003_power_mos.pdf

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