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To不定詞かforか
This is an appliance to heat the room. This is an appliance for heating the room. の違いは何でしょうか? どちらを使ってもよいのでしょうか?
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前の回答で「I like skiing. と言うが、I like to ski.とは言わないほうが良い。」 というのがありましたが、これは別の話だと思います。I like skiing.はスキーをすることが好きだ、I like to ski.は(ちょっと変ですが)スキーをしたい、ですね。元の質問は名詞を修飾している場合の不定詞と動名詞の違いに関してでした。 これは修飾される名詞によると思います。This is the way to do it. とThis is the way for doing it.だと前者が普通です。This is a cup to drink beer. とThis is a cup for drinking beer.なら後者が普通です。wayの場合、~する方法ですから、to不定詞がつくのは自然です。一方、cupはそうではないですね。文法違反とかいうことではなく、どちらが解りやすいかです。 質問に戻りますと、applianceの元の動詞であるapplyは元々toをとりますから、This is an appliance to heat the room.は全くOKです。This is an appliance for heating the room.でも問題はありません。
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>This is an appliance to heat the room. >This is an appliance for heating the room. 私個人の意見では上記二つは同じ意味、ニュアンスと考えています。 しかし、次のようなことも聞いていますので、ご参考までに紹介しておきます。 「to不定詞は、これからのことを言いたいときに使う。また好ましいと思っていないことに使う。 This is an appliance to heat the room. なら、たとえば電気店で客に説明しているときに使いたい。 This is an appliance for heating the room. なら、たとえば既に自宅で使っているものを説明したいときに使いたい。 ingで言うときは、現在のこと、あるいは好ましいことを言うのに使う。だから、 I like skiing. と言うが、I like to ski.とは言わないほうが良い。」 上記の前者の理屈で、遅れたことを謝るとき、"I'm sorry to be late."では「これから遅れのでごめんね」みたいに奇妙に聞こえるから"I'm sorry for being late."と言え、とネットで教わったことがあります。でも、遅れてきたネイティブが"I'm sorry to be late."とよく言うんですよ。で、使い分けなんかなさそうだと、思い始めたわけです。 いや、「ネイティブ100人に聞きました!」というわけでもないんで、自信はないんですが。 すみません。m(_ _)m
お礼
This is an appliance to heat the room. なら、たとえば電気店で客に説明しているときに使いたい。 This is an appliance for heating the room. なら、たとえば既に自宅で使っているものを説明したいときに使いたい。 この説明は大変しっくりきました。 微妙なニュアンスの違いがあり、自分でいかに使いこなせるようになるかですね。 ありがとうございました。
To + 動詞 For + 名詞 の違いです。どちらを使っても良いけど、「~するための○○」なら、to+動詞=to不定詞の方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 とても納得しました。 前の名詞が、不定詞かforか、どちらと相性がいいかですね。 このへんは何か"こちらの方がしっくりくるな・・"とかいう言語感覚的なものが働いてきますね。 助かりました。