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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:antibodyの冠詞に関しまして)
antibodyの冠詞に関して未だにすっきりしない点がありまので、御教示いただけますと幸いです。
このQ&Aのポイント
- Antibodyという単語はcountable nounですので、冠詞をつけるもしくは複数形にしなくてはいけないと思いますが、読む論文によってconceptがまちまちであると感じています。
- 問題は、市販で手に入るような抗体ではなく、自分達で作製したとても特異性の高い抗体の表記です。
- もしこの分野にお詳しい方がおられましたらよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
私は医学系には詳しくありませんが、工学系で、「世の中にない、我々が発明したxx品」 などについて論文に書く経験もしています。その経験と英文法の知見からいえば、 この場合、a/anがふさわしいと思います。 theは、文章中で2番目以後に出てきたときは、「前に出た、あの」という意味ですが、 最初に出てきたときには、読者に対して「あなたが知っているはずの、あの」という 意味になります。日常の文で、冒頭にThe womanと出てきたら、(キリスト教関係で 聖母マリアを意味するのでなければ)、なんのことかわからずぎょっとします。 よく「唯一のときthe」としてthe Sunといった例がありますが、これは著者も読者も 「あの太陽」と知っているからです。 その意味で、何かしらの発明品、発見品であっても、最初に世に問うときには a/anとして紹介するのがよいかと思います。
補足
御回答ありがとうございます。おっしゃることは良く分かります。 少し補足説明しますと、抗原刺激に応じて生体においてB細胞という細胞がイムノグロブリンを産生し、その集合体をantibody (抗体)と述べますが、ある特異的な抗原に対して反応するという点に関しては共通ですが、polyclonal antibodyに関しては様々なイムノグロブリンの複合体で形成されており、個人によって全く構成成分は異なります。勿論ウサギに免疫した場合も、XというウサギとYというウサギに免疫した場合全く別の構成成分のantibodyが産生されるのですが、概念的にantibodyということでまとめています。例えば企業などで一羽のウサギから採取した抗体を分注して同一lotのものとして売るには不定冠詞を用いるのは構わないのですが、例えば他者が同一抗原を用いて抗体を作ったとしても構成成分は全く異なるものなのに、何故countable nounであるのかと違和感を感じてしまいます。確かに定冠詞も違和感ありますが、世界に一つだけしか存在せず、他者も作製不能なものに関して不定冠詞をつけてよいものかというところで、ひっかかっております。例えば有名企業Jの社長はHさんということを表現する場合において、 A president of J is Mr. H. The president of J is Mr. H. という二通りが考えられると思います。上の場合は歴代何人かの社長がいてそのうちの一人がHさんということを表現していると思いますが、唯一のもの、ようするに現在の社長ということを表現する場合は下のように定冠詞でないといけない気がします。いかがでしょうか?