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不動産取得、親から贈与と借金の違いは?

マンション購入の際、親から1000万円借りられることになりました。 同じ時期に不動産購入する知人は、贈与を受けたことにして、 私的に借用書を書いて返済するというのですが、 借金にするか、贈与にするかで、どのような違いがあるのでしょうか。

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  • poolisher
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回答No.1

贈与の場合贈与税を払う必要があります。 1000万の贈与だと、200万以上になります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm 借金の場合、借用書と返済の記録(振込記録など)が必要 です。金利も負担する必要があります。(2~5%ぐらい) 金利がない場合、金利分は贈与と見做されます。 不動産を購入すると、(必ず来るということではありませ んが)税務署から購入資金の出元のお尋ねがくることがあ ります。いつ来るかは不定期です。 その際、1000万については「貰った」か「借りた」か回 答することになります。 それ以外の回答は嘘をつくことになりますから避けたほうが いいと思います。税務署は嘘が嫌いですから。 貰ったといえば、贈与税の申告をしろと指導されます。 借りたといった場合でも、借用書や返済記録がない場合、 贈与と見做される可能性があります。 ですから、普通は贈与は避けて借金にします。 尚、質問では贈与か借金かの質問でしたが、選択肢としては それ以外に「相続時精算課税による贈与」や父資金分を「父 持分として登記」する方法もあります。

yuko0219
質問者

お礼

ありがとうございました。 借りたことにした場合、返済がすんでいないうちに 両親が無くなった場合、その時点で、相続税がかかるということですよね。 今不動産取得時の贈与は1千万円までは非課税ということなので 贈与にしたほうがよいのかと考えています。

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