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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:∫1/(z-1)dz C:|z|=1 の求め方)

∫1/(z-1)dz C:|z|=1 の求め方

このQ&Aのポイント
  • ∫1/(z-1)dz C:|z|=1 の求め方について解説します。
  • 不正則点であるz=1をcosθ+isinθ (0<θ<2π)とおいて計算します。
  • 計算の結果、答えはπiです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

まづ、A No.5 のミスプリを陳謝。 lim[z→1+0i] log(z-1) = (-∞) + (1/2)πi, lim[z→1-0i] log(z-1) = (-∞) + (3/2)πi でした。 No.5 補足の計算については、既に > その2個の lim は、広義積分の両端を表すので、 > それぞれ別個に収束する必要があり、 > 適当に組み合わせて条件収束させたのでは > いけないのです。 と述べたとおりです。 3行目から5行目への変形は、 { lim[z→1-0i] log|z-1| } - { lim[z→1+0i] log|z-1| } = lim[h→0] { log h - log h } という計算を含んでいますが、 高校数学でも習ったとおり、 (lim an) - (lim bn) = lim(an - bn) という計算が成り立つのは、 lim an と lim bn が両方とも収束する場合だけです。 一方でも発散したら、この式は成立しません。 例えば、lim[x→1] 1/(1-x) - lim[x→1] x/(1-x) の値は、 = 1 で ok ですか? そうではないでしょう? log0i は -∞ に発散するので、 log0i - log0i は ∞-∞ 型の不定形であり、 = 0 とすることはできないのです。ここが間違っています。

SATA_YUKI
質問者

お礼

alice_44様何度もご丁寧にご説明いただきまして、本当に感謝致しております。これを機にさらに数学を自分なりに探究していければと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.5

例えば、log(z-1) として、 log(-2) = (実 log 2) + πi となるような枝を選ぶと、 lim[z→+0i] log(z-1) = (-∞) + (1/2)πi, lim[z→-0i] log(z-1) = (-∞) + (3/2)πi です。 よって、問題の積分は、発散します。 質問文中の計算は、∫dθ/sinθ を正しく処理すると、 実部に ∞-∞ の不定形が生じるのでした。 その2個の lim は、広義積分の両端を表すので、 それぞれ別個に収束する必要があり、 適当に組み合わせて条件収束させたのでは いけないのです。 ただ、積分路上に人食い点があるだけでは、 問題の式によく似た ∫dz/√(z-1) なんかは 収束してしまいますから、 発散を示すために、何らかの計算は必要なのです。

SATA_YUKI
質問者

お礼

alice_44様ご丁寧なわかりやすいアドバイスありがとうございます。 私なりに「 lim[z→1-0i] log(z-1) - lim[z→1+0i] log(z-1) 」を求めてみました。 lim[z→1-0i] log(z-1) - lim[z→1+0i] log(z-1) = lim[z→1-0i] {log|z-1|+iarg(z-1)} - lim[z→1+0i] {log|z-1|+iarg(z-1)} = {log|-0i|+iarg(-0i)} - {log|+0i|+iarg(+0i)} = (log0i+2πi) - (log0i+0i) = 2πi 以上のような求め方により、 lim[z→1-0i] log(z-1) - lim[z→1+0i] log(z-1) = 2πi となりました。 alice_44様のアドバイスの「問題の積分は、発散します。」になりませんでした。 誠に申し訳ございません。ぜひとも、アドバイスお願いできればと思います。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.4

z = 1 + cosθ + i sinθ と置いたのでは、 積分路が |z| = 1 にならないのでは?

SATA_YUKI
質問者

お礼

alice_44様ありがとうございます。先程、「z = 1 + cosθ + i sinθ と置いたのでは、積分路が |z| = 1 にならない」とふと気付いたところでした。 先日アドバイスいただきました「lim[z→1-0i]log(z-1)-lim[z→1+0i]log(z-1)」はさらに解を求めることができるのでしょうか?何度も大変申し訳ございませんが、アドバイスいただければと思います。宜しくお願い致します。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

積分路 |z|=1 上の点 z=1 において 被積分関数が非正則なので、 問題の積分は、広義積分と解釈せざるをえません。 とすると、積分路は、|z|=1 ただし z≠1 だということになります。 この曲線は、複素平面から半直線 z≧1 を除いた 領域に含まれます。 ∫dz/(z-1) は、この領域上で一意正則に 積分できて、log(z-1) の一つの枝になります。 あとは、広義積分の端の処理として lim[z→1-0i]log(z-1) - lim[z→1+0i]log(z-1) を求めれば ok。 積分路によって、z→1 の接近する方向が 指定されていることを理解しましょう。

SATA_YUKI
質問者

お礼

alice_44様ありがとうございます。 z=1+cosθ+isinθとおくことで、解2πiを求めることができました。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

積分経路C:|z|=1上に特異点z=1が乗っていますが、問題が合っていますか? 問題を確認下さい。

SATA_YUKI
質問者

お礼

info22_様ありがとうございます。 z=1+cosθ+isinθとおくことで、解2πiを求めることができました。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

θ=π を含む区間で ∫dθ/sinθ を行ったことに 問題があります。

SATA_YUKI
質問者

お礼

alice_44様ありがとうございます。 z=1+cosθ+isinθとおくことで、解2πiを求めることができました。