※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:狂言の現代語訳 第3)
狂言「鬼瓦」の現代語訳とは?
このQ&Aのポイント
「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、古語で書かれているため理解できません。そのため、現代語に翻訳していただけるかお願いしたいです。
狂言「鬼瓦」の中で、太郎冠者と大名の間で会話が繰り広げられます。大名は太郎冠者とよく似ていると感じ、鬼瓦を見ると女性の思い出が蘇ります。
太郎冠者は大名に対して、鬼瓦を見に行って会いに行くことを提案します。大名も同意し、機嫌を直して笑って戻ろうと話します。
狂言の現代語訳 第3
「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、フランス人で、古語で書いてあるので文章がいくらか分かりません。添付した文章から以下に現代語で書き返りましたが正しいかどうかわかりません。だから、現代語のテクストを書き直していただけますか。 まだ古語でわからない言葉は【】で囲まれて、代わりに現代語をあげてください。
太郎冠者まことにそう言われると、何となくよく似られています。
大名あの目のくりくりとした所、また鼻の角立った所などは、よく似たではないか。
太郎冠者まったくよく似られています。
大名またあの口の、耳せせまでひろく開いた所はいつもお前を叱る時の顔にそのままじやよ。
太郎冠者そうですね いつも叱れる時のお顔にそのままです。
大名この所で私の妻を、【誰見た者もあるまいに】、あのようによく似るというは、ふしぎなことじゃなあ。
太郎冠者本当にふしぎなことでござる。
大名私はあの鬼瓦を見ると、非常に女どもがなつかしくなった。(大名は泣く)おおいに同情しています。
太郎冠者イヤ申し、まずお心を静めて、よく聞いてください。このようにお仕合わせよう、さっそくお国もとへ下ったら、そのまま御対面できます。嘆かれるところではないでしょう。御機嫌を直せばいいでしょう。
大名ウーン、まことにお前がいうとおり、さっそく下れば、そのまま会うことじゃ。その上このように仕合わせよう下るに、嘆くところではないだろう。機嫌を直いて、めでたくどっと笑って戻ろう。
太郎冠者いいでしょう。
大名そこへ出い。
太郎冠者畏まりました。
大名 【まだ出い】。
太郎冠者わかりました。
大名さっと出い。
太郎冠者ハアー。
大名さあ笑え。
古語原文はこちらへ http://img155.imageshack.us/img155/7946/img003yb.jpg
よろしくおねがいします。