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決算時に清算した現金の取り扱い

決算時に清算した現金の取り扱い 先週質問をUPしたのですが、行方不明になっているようなので、再度。 決算仕訳の問題で、 仮払金は、従業員の出張旅費の前払い分で、従業員は決算日に帰着し、清算をして現金100円を 返却した。 仮払金の清算後に実査を行ったところ、現金の手元有高は33,100円となった。 とあります。 このとき、清算表の試算表欄 現金勘定 借方34,000 仮払金勘定  借方800のとき 仕訳として 借方 出張旅費 700 貸方 仮払金800          現金   100 修正記入欄 現金勘定 借方100  貸方900       雑損   借方900 としたのですが、回答は 正記入欄 現金勘定 借方100  貸方1000      雑損   借方1000 となっていました。 どちらが正解でしょう? 決算時の現金過不足は、上記の100円は含まないのでしょうか?

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回答No.1

結論としては、解答で合っています。 間違えたポイントは、質問者が仰るように 「決算時の現金過不足は、仮払金清算時の100円を含むのか」です。 問題文に、「仮払金の清算後に実査を行ったところ」とありますので、 仮払金の清算時に受け取った現金100円を加算しなければなりません(仮払金の処理は合っています)。  現金の帳簿有高は、34000円+「100円」=34100円 さらに、問題文から、  現金の手元有高は、33100円 したがって、  帳簿有高を手元有高に修正すると、33100円-34100円=△1000円(雑損)  になります。 よって、仕訳を切ると、  (借方)雑損 1000円  (貸方)現金 1000円 となります。 ゆえに、解答のような修正記入欄になります。 

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