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簿記の仕訳で質問です。
以下の仕訳について質問です。 従業員が立て替えていた電車賃¥600を現金で支払っていたが、未記帳であることが判明した。なお、昨日、週1回の現金実査を行い、現金過不足勘定の借方に¥800の記入を行っている。雑損または雑役への振り替えは、決算日に行うこととしている。 (旅費交通費)600 (現金過不足)600 答えは上のようになるのですが、なぜこのような仕訳になるのでしょうか?「現金過不足勘定の借方に¥800」などという文章からなぜこの仕訳に繋がるのかわかりません。
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問題文は前後の関係を省略しているので、仮想事例で書きますね。 11月 3日 現金を実査した所、手提げ金庫の中は500円玉1枚・100円玉3枚・10円玉10枚だった。帳簿残高900円と一致しているので問題なかった。 11月 7日 200円の収入印紙を買うために、手提げ金庫から200円を持ち出した。[未起票] ・仕訳なし 11月 9日 従業員に電車賃600円を手提げ金庫の現金で支払った。[未記帳] ・仕訳なし 11月10日 現金を実査した所、手提げ金の中は10円玉10枚のみだったが、帳簿残高は全集から動いていないので900円(帳簿残高より現物が800円少なかった)。原因不明なので現金過不足で計上した。 借)現金過不足 800 貸)現金 800 ↑この仕訳で現金勘定は100円になる 11月11日 調査の結果9日に支払っていた600円が未起票である事が判明した。 借)旅費交通費 600 貸)現金過不足 600 ↑ここで現金勘定は登場したら、帳簿が合わなくなるが、次の様に仕訳を分解すると理解し易い 借)現金 600 貸)現金過不足 600 借)旅費交通費600 貸)現金 600 [この時点では11月7日の200円は未だ原因不明状態] 決算日 現金過不足勘定は借方で200円の残高になっているので、決算整理した。 借)雑損200 貸)現金過不足200 これを読んだ上で、現金や現金過不足の流れをT勘定を使って追ってください。 それでも判らないのであれば、残念ながら簿記を理解で来ていないようなので、私にはフォローできません。
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No.1の方の仕分は、正しいと思います。 で、ちょっと補足すると、実際においては、すべての過不足の原因がわかって、残高が0になるなんてことが無いことがありますので、800円の文章は引っ掛け見たいなものです。 600円は判明したけど、200円は判らなかった、と言うだけのことです。 今後学習を進めるうちに、似たような引っ掛けがありますので、あわてないよう。 では頑張って(・∀・)
お礼
回答いただきありがとうございました。
- Mju7
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週1回の現金実査の時の仕訳は、 (現金過不足)800/(現金)800 という処理をしていることではないですか? 現金が帳簿とあっているか調べて、もし違っている場合は、 現金過不足勘定を使って、きちんと記帳することが、正しい経理状態だと思います。 最終的に現金が200円足りなかったのかもしれませんが・・・
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- Mju7
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週1回の現金実査の時の仕訳は、 (現金過不足)800/(現金)800 という処理をしていることではないですか? 現金が帳簿とあっているか調べて、もし違っている場合は、 現金過不足勘定を使って、きちんと記帳することが、正しい経理状態だと思います。 最終的に現金が200円足りなかったのかもしれませんが・・・
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