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出張時に「仮払金」を使った時、出張先での実際の取引仕訳はどのようにするのですか?

現在、簿記3級の試験勉強をしているのですが、「仮払い金」勘定と「小口現金」勘定のところで疑問があります。 出張時などに、仮払金勘定で仕訳をした場合についての質問です。私が使っている参考書には、出張から帰って来た時には仮払いした金額との差額を調整して、出張先で使用した費用は全て「旅費」勘定で仕訳されると書いてありました。 しかし、出張先でも「消耗品」を買ったり、タクシーに乗れば「交通費」が掛かったりすると思うのですが、全てをまとめて「旅費」勘定にしてしまって良いのでしょうか? また、似たようなこととして、「小口現金」勘定を使用した際も用度係の方では一つ一つ仕訳していても、会計係のほうは「小口現金」勘定で一括して仕訳をすると参考書にはあります。 小口現金に関しては、用度係の所の補助簿があるのでまだ納得がいくのですが、「仮払金」の際の「旅費」勘定に関しては何に使ったか全く記録が残らないと問題だと思います。 実際の業務ではどのように処理しているのでしょうか? ご回答、よろしくお願いいたします。

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  • erimochic
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回答No.4

No.2です。お礼ありがとうございます。 No.3の方がおっしゃるように費用項目なので少し科目が違っても問題はないんですよね。何社かで経理を経験していつも思うんですが、結局それぞれの会社のやり方によってしまいます。 今の会社ではちゃんと分けて税務計算をしやすくする(つまり仕訳で詳細に処理しておけば、試算表を出して科目や補助科目の合計金額をそのまま税務計算で使える)ためにとか予算との対比に使うためにやっているというのもあります。 >出張中に取引きのあった日は出張から帰って来た日よりも前だと思いますが、出張から帰ってきてから”戻って”記載するのでしょうか? 伝票上は精算した日付で入力しますが、摘要に発生した日付を入力しています。ただこれも会社ごとにやり方が違うと思います。

xueer
質問者

お礼

再度のご回答、誠にありがとうございます。 日商簿記というきちんとした資格もあるので、簿記は結構厳密なものだと思っていたのですが、意外と自由度の高いものだったんですね! 大変助かりました!!

その他の回答 (4)

回答No.5

>青色申告をしていると領収書は全て保存する義務があると思いますが、その場合は旅費勘定にしておいて念のため領収書は取っておくということでよいのでしょうか? 領収証をもらえるならそれでOK。宛名欄には、個人事業の場合屋号とか事業主名、法人の場合は事業者名を書いてもらいます。日付と摘要もあると完璧です。タクシーのような場合には、レシートでもOKです。それを残しておいて、帳簿では摘要欄に誰でもわかるように少し詳しく書きます。「プリンタインク代(11/3東京出張分)ヨドバシカメラ」みたいな感じです。 接待交際費とかになると、相手の名前とか人数とかどこで接待したかなど細かいことが税法令で決まっています。交際費は法人税法では全額損金にはならないのです。個人事業では、商売に関係する分には全額経費になるはずです。

xueer
質問者

お礼

大変詳細にわたるご回答、誠に有難うございます。 個人事業主と法人でも、また仕訳のルールが変わるのですね!特に法人の場合、交通費が全額損金にはならないというのは初耳でした。3級のテキストには出てこなかったのでより上級で学ぶのでしょうね。 すっきりしたので、簿記3級の合格を目指して引き続き頑張っていきます。 これにて、この質問を締めさせていただきます。できれば、No2さん、No3さん共に20Ptにしたいのですが、そうもいかないので、ご回答いただいた順番にいたしました。

回答No.3

出張に関する支出なら旅費勘定でいいんじゃないでしょうか。 余談ですが、会計と税務は似ているようで別です。 旅費科目にしていても、実質交際費に当たるなら、交際費として税務計算します。会計では、正しい勘定科目に仕訳するのが大切ですが、一貫性があれば、少しくらい違った科目でも問題ないです。出張先での消耗品の購入を(実際に、仕事に関係宇する支出でないとダメですが)旅費勘定にしても問題ないです。だって、同じ費用項目で損益は変わらないからです。これが実務の現状です(^^ゞ

xueer
質問者

お礼

なるほどですね。No2さんとはまた違ったご意見ですが大変参考になります。 たしかに、貸借対照表や損益計算書としては変わらないですね。ただ、青色申告をしていると領収書は全て保存する義務があると思いますが、その場合は旅費勘定にしておいて念のため領収書は取っておくということでよいのでしょうか?お時間があれば重ねてアドバイスを頂きたいと思います。よろしくお願いします。

  • erimochic
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回答No.2

今勤務しているところでは、海外出張もあるので国内出張についてはそれぞれ ・タクシーなどであれば「旅費交通費」 ・事務用品や消耗品を購入すれば「事務用品費」や「消耗品」 ・接待や土産代購入をすれば「接待交際費」 などとしてます。 海外出張をした場合には「海外渡航費」に計上をしており、会計ソフト上補助科目として「国内交通費」や「海外交通費」「海外交際費」などに分けて処理しています。 なのですべて旅費としては計上していないです。ほかの会社でも勤務経験があり、同様に処理していました。

xueer
質問者

お礼

わかりました。ご回答ありがとうございました。 実際のご経験があるとよりわかりますね!! ところで、出張中に取引きのあった日は出張から帰って来た日よりも前だと思いますが、出張から帰ってきてから”戻って”記載するのでしょうか? 面倒だし、間違ったりしやすいと思うのですがどうなのでしょうか? もし、お時間があれば重ねてよろしくお願いします。

  • zorro
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回答No.1

全部旅費とすることはできません。それぞれの科目で処理することになります。

xueer
質問者

お礼

わかりました。ご回答ありがとうございました。 ところで、出張中に取引きのあった日は出張から帰って来た日よりも前だと思いますが、出張から帰ってきてから”戻って”記載するのでしょうか? 面倒だし、間違ったりしやすいと思うのですがどうなのでしょうか? もし、お時間があれば重ねてよろしくお願いします。

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