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命題の否定でわからないところがあります。教えてください。

命題の否定でわからないところがあります。教えてください。 問題)命題「自然数m、nはともに偶数である」の否定を述べよ 解答では 「自然数mは奇数、または 自然数nは奇数である」 とありました。 「自然数m、nはともに奇数である」 ではダメでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OKXavier
  • ベストアンサー率53% (135/254)
回答No.3

命題「自然数m、nはともに偶数である」は、 「自然数mは偶数であり、かつ、自然数nも偶数である」 という形です。 命題「AかつB}の否定は 命題「NotA または NotB」になります。 したがって、提示の命題の否定は、 「自然数mは奇数、または 自然数nは奇数である」 となるわけです。 >「自然数m、nはともに奇数である」 >ではダメでしょうか? したがって、ダメです。

iton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とてもよくわかりました。 たしかに教えてもらったとおりですね(^^; そのように説明してもらえると納得できました。 この分野の勉強をするようになって、 日本語の難しさを改めて思い知りました(^^; ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.2

m、nがともに偶数だとすると、両者をかけたら4の倍数ですね。これを否定するわけですから、mnが4の倍数でない範囲を考えればいいことになります。これに当てはまるのは 1)mnが奇数 2)mnは偶数だが4の倍数ではない の二つで、前者はm、nともに奇数の場合、後者は一方が偶数、もう一方が奇数の場合になります。これらをまとめると解答の「自然数mは奇数、または 自然数nは奇数である」になります。

iton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な例をあげていただくと、とてもよくわかりました。 この分野の勉強をするようになって、 日本語の難しさを改めて思い知りました(^^; ありがとうございました。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22063)
回答No.1

「自然数m、nはともに奇数である」だと、例えば「自然数mは偶数、nは奇数である」が含まれないので、命題「自然数m、nはともに偶数である」の否定にならない。

iton
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とてもよくわかりました。 この分野の勉強をするようになって、 日本語の難しさを改めて思い知りました(^^; ありがとうございました。

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