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「・・・にます」 の動詞を探しています。
「・・・にます」 の動詞を探しています。 日本語学習者に「て形」の作り方を教えます。 「ます形」の最後の3文字が「にます」の動詞を探しています。 例)似ます/煮ます/死にます 長い時間考えましたが、思いつきません。 他にどんな動詞があるでしょうか。 お願いします。 注意:「死にます」は「て形」の作り方ルールの例外として教えます。
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ますにしたときに最後の3文字が~にますになる動詞ということですが、 にが動詞そのものの一部である似る、煮るを除くと、「ぬ」で終わる 動詞ということになります。 日本語には「ぬ」で終わる動詞は「死ぬ」と、後は古文で出てくる昔の 言葉「去ぬ(いぬ)」の2つしかありません。
- sanori
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誤記訂正です。(ただし、前回回答と話の内容自体は変わりません。) A:「に」を語幹とする上一段活用動詞 ↓ A:「…に」を語幹とする上一段活用動詞(終止形は「…にる」) B:ナ行五段活用 ↓ B:ナ行五段活用動詞(終止形は「…ぬ」)
お礼
ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
似ます ナ行上一段の動詞。 煮ます ナ行上一段の動詞。 死にます ナ行五段動詞。 ですから例外ではなくて、他の五段動詞と同じ「て形]を作るだけではないでしょうか。 例えば「読む」「痛む」「呼ぶ]「遊ぶ」など、みんな「死ぬ」と同じ「ーんで」という「て形」に終わる訳で、例外を作る必要がなくなり、学習者の負担が軽くなると思います。 動詞語幹の最後の子音がナ行、マ行、バ行なら「ーんで」になる、と言えば簡単です。 ご質問ですが、本州西の地方言語(例えば山口県)にある「去ぬ」という動詞が「いにます」という形を持つ以外「、、、にます」に終わる動詞はありません。しかしその場合も「いぬる」という終止形や連体形にはあるので、ナ行5段とラ行5段の間を揺れている面白い動詞です。
お礼
遅くなってすみませんでした。 偶然にも、自分は山口県出身だったので、興味深く読ませていただきました。 ありがとうございます。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 おそらく、該当する動詞は A:「に」を語幹とする上一段活用動詞 B:ナ行五段活用 の2種類しかありません。 Aは、ネット辞書で「にる」が最後に来る動詞を探せばよいことになります。 goo辞書で調べてみましたところ、「似る」と「煮る」のほかは「わにる」しかありません。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/238516/m2u/%E3%81%AB%E3%82%8B/ しかし、あまり使われない動詞でしょうね。(方言との説もあり) Bは、「ぬ」が最後に来る動詞を探せばよいです。 「ぬ」で終わる言葉が「死ぬ」を含めて395件引っかかりました。 この中から探してみてください。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E3%81%AC/m2u/
お礼
遅くなりまして申し訳ありません。 369件、チェックしてみましたが、初級~中級で使われる動詞は見当たりませんでした。 ご丁寧な返答、ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、すみません。 ありがとうございました。 「連ぬ」「撥ぬ」など古文では多く見られるのですが、いづれも実用的ではありませんね。