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日本語学習法について、英語で説明するコーナーを作って外人たちに読んでもらっています。基礎編なのであまり難しいことは扱っていないですが、イクツカの点で自分の日本語がアヤシクなってきました。 1. 7人はどうよみますか? しらゆきひめとしちにんのこびとたち はしちにんだとおもいますが、 辞書を見ると質人=人質とあります。これが原因で物語以外の日常はななにんと読む方もいらっしゃいますか? 自分は、しちがつとしちにん以外はほとんどななと読んでるような気がします。くにんときゅうにんどっちを先に提示したいですか? いろいろな読みを2個かいているのが、初心者にとって、ネックになるようです。 2. 大きなは形容動詞ですか? 活用が他の形容動詞と異なると思いますが。例外でしょうか? 3. 太っててかわいいのそれぞれのての品詞は? 4. アクセントの説明2文字は結構わかるけど、3文字以上はいまいちハッキリ説明できない。というか方言だと全然違うだろうし? 蛙 __/ 帰る \__ 返る ___ 替える___ 買える___
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4だけ回答させて下さい。 蛙 _ - - 帰る - _ _ 返る - _ _ 替える _ - - 買える _ - - ただし、蛙を除けば動詞ですから活用形次第でアクセントは変わりますので、この方が外国人には理解しにくいでしょう。また蛙にしても、青蛙(あおがえる)になれば「蛙」そのもののアクセントの位置が変わりますよね。 例:返りません _ - - - - _ 例:あおがえる _ - - _ _ 東京生まれの東京育ちですが、ほぼ完璧な標準語アクセントだと自負しています。
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- OKAT
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日本語の中でも、問題の多いものをまとめて質問なさったので、回答するのも大変になります。 1. 日本に漢字が入ってきた初期には、仏教および日常生活用語は「呉音」が入ってきました。 一(いち・入声)、二(に・去声)、三(さん・平声)、四(し・去声)、五(ご・上声)、六(ろく・入声)、七(しち・入声)、八(はち・入声)、九(く・平声)、十(じふ・入声) しかし、後に「漢音」が入ってきました。「呉音」と「漢音」との違いは、日本に入った時代の差でもありましたが、どちらかというとそれらの発音が行われた地方の差でもありました。このため数字の発音が違うものが現れました。その主なもの、 二(じ)、六(りく)、九(きゅう・平声)などが使用されるになりましたが、二(じ)は人名、または漢文訓読に使われ、六(りく)も漢文的な用法に使われました。九(きゅう)も同様ですが、その内混乱が生じて、「九(きゅう)」はかなりの比率で使われました。理由は、たぶん「1音節」より「2音節」の方が親しみやすかったからでしょう。(あくまで推測ですが) ついでに触れておきますと、「呉音」では、日「にち」・月「がつ」であった(だから日光菩薩を「にっこう」、月光菩薩を「がっこう」と呼んだ)も、漢音の「じつ」「げつ」と混同されて、「日月」を「にちげつ」ともいうようになりました。 さて、問題なのは「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十」の昇順でも、降順でも、「四」を「よん」、「七」を「なな」と呼ぶことがあり、これはいったい何だろう?どうしてだろう?という問題があります。「四」はどうやら「訓」の「よ」から来たと思われる「よん」という日本式「音」(これまさか「慣用音」とも言えないでしょう)になることが多いのですが、これはわたしの考えでは「し」の音が「死」と同音であるからわざと避けたと思うのですが、以前このサイトで発言したら、猛烈に反対されました。「し」という音が特別発音しにくいとは思いませんが。これに対して「しち」は発音に間違いがありがちで、仕方なく訓を用いたと思います。上方方言でも、江戸方言でも「ひち」と間違われるからでしょう。 以上、とりあえず1.のみの回答でした。 なお、4.のアクセントは、jess8255さんの回答で合っていると思います。NHK編「日本語発音アクセント辞典」参照。第一音節と第二音節では、必ず高低差があるという考えに立っています。
お礼
どうもありがとうございます。 jess8255 さんのように横棒を使って表すとして、位置や市だったら、 - _ のような感じに数字の一に比べると下り調子だと思うのです。 明らかに自分は数字の一は市とは異なるアクセントで話します。 これは相対的な感覚です。アクセント辞典があればいいのですが、 ひょっとしたら、どちらかが、平たんもしくは弓なりかもしれませんが... いちごと一語もアクセントが違います。一語の場合は語が上がってますね。 不思議ですね。そんな発声指導とかを特に指導を受けた覚えはないのに同じひらがなの言葉でも違うアクセントで話してます。
- kokumura
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1. 心配なさらなくても、「しちにん」→「質人」と理解する日本人はまずいません。 いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう(く)、は音読み、ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、は訓読みです。 「ひとり」「ふたり」という熟字訓の例外は除いて、あとは音読みでいいのではないでしょうか? 時刻をいうなら「しちじ」を「いちじ」と聞き間違えないように「ななじ」という場合もあります。 「くにん」か「きゅうにん」かですが、僕は「きゅうにん」をよく使うような気がします。「九名」であれば間違いなく「きゅうめい」なんですが。 4. アクセント辞典というものが売られています。標準語のアクセントが載っていると思います。
お礼
しちじもしちでしたね。 はちこは音読みだけど、ななこだと訓読みになるですね。ま、言葉は理屈だけでないですけど。自分はななこはななこと言っているのでどちらかに統一するためにななをより勧めるように変えようかと悩みましたが。説明文だけちょっと付け加えた状態でした。そのいっぽうで、どちらか消して分かりやすくしたほうがいいかとも思いましたが。ななにんという人もいたので、どちらか消すのは保留にします。どうも有難うです。その辞書持ってないので、アクセントは分かる範囲外をもし聞かれたらあとはフラットに読むようにすすめるようにします。
- sino125
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誤:「太っていてかわいい犬」 正:「ふとっていてかわいい」
お礼
いて なのですね どうもありがとう
- sino125
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2.形容動詞のように活用することができないので『大きな』は連体詞です。 (○きれいな→きれいだ ×大きな→大きだ) 3.「太ってて」は「太っていて」の略と考えられます。 略された部分を元に戻すと「太っていてかわいい犬」。 文節に切り分けると「太って/いて/かわいい」となります。 それぞれを分解する?と「太る+て/いる+て/かわいい」となります。 「太る」は動詞(自動詞)です。 「いる」は動詞(形式動詞)です。 「かわいい」は形容詞です。 他の質問は答え方がわからないので省略させていただきます。
お礼
いて なのですね どうもありがとう 連体詞というのもあったのですね
お礼
蛙は自分のと微妙に違いますね。でも帰るは同じなので一つでも一緒なのがあって少し安心しました。他のも抑揚があるんですね。