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人間について。
人間について。 なぜ、人間は、他の動植物と違い、深く考えられる頭を神から授かったと思いますか? 意見をお教え下さい。
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たとえば、恐竜はその進化において、どんどん巨大化しましたが、 それはその温暖な時代の豊富なエサをベースとした生存競争において、 力勝負になったからです(その状況において知恵は無用)。 人間が“知恵こそが重要”と考えるのは、人類そのものが虚弱で、 恐ろしい敵から逃げ、少ないエサを効率的に取るために、やむを得ず 脳を発達させたのです。 人類がアフリカの大地溝帯で発生したのは、そこがアフリカの ジャングルに忽然と現われた草原であり、ゴリラやチンパンジーに 負けてジャングルから追い出された人類の祖先は、見晴らしの良い 草原で敵を警戒するために直立し、視力と認識力を発達させました。 そして、その波及効果で、認識力よってあいた手に道具を持ち、 やがて機械文明を発達させて、神様に祈り始めたのです。 そもそも、哺乳類そのものが、寒冷化するまでは、巨大な恐竜に 追われて地中に住む夜行性のネズミのような種でしたし(その結果、 恒温動物になり、寒冷化を生き抜いた)、陸上動物の起源も、 波打ち際に逃げ込んでいた弱い魚が獲得した肺呼吸からですし (その結果、高濃度な酸素をじかに摂取でき行動力が高まって逆に イルカやシャチのように海中にカムバックした)、最初に背骨を 獲得したカンブリア期の大爆発のピカイアは、殻も棘もなく、 ただ脊索を軸とした筋力の有効活用によって素早く逃げ回るだけの 弱者ですし(その内骨格により容易に巨大化できるようになった)、 全ての真核生物の祖先は、活動性の高いバクテリアによって熱水 に追いやられた古細菌が、DNAを守るために核を作った事に由来 します(それにより遺伝子間の相互作用の調節が容易になり複雑 な多細胞を構成し得た)。 進化は、神が優れたものに与えたもうた冠ではなく、劣等種が止む なく編み出した手段が、たまたま次世代のヒット種につながったと いう感じです。
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YAMATO0920さん 神がゲーム感覚で授けてくれたのかもしれません。 神が実験をしているのかもしれません。 実に難しい質問です。根本的質問です。 参りました。
- jinseiwalk
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そういう問題自体が成立してません。 人間の能力は神から授かったとか神から生まれたのではありません。 両親から生まれて自分で獲得したのです。
- asaq
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人間が神に深く考えられる頭を与えられたのではありません 深く考えられる頭を手に入れられたから人間なんです
ある宗教からの受け売りですが、神は人間を愛の対象として、創造したらしいのです。人間が喜び幸せな姿をみせる、その時ご覧になる神もその姿を見て喜ばれる。つまり人間と神は、親子みたいな関係にある。現代科学がこれだけ発展しているのも人間に理性という思考力が与えられているからだと思います。それはなぜかと言えばやはり神の愛なんじゃないんでしょうか?
お礼
ありがとうございます。