こんにちは。
聖書の文句を見てみましょう。
▲ (ヨハネによる福音書 第一章十二節~十三節) ~~~~~
しかし、《ことば》〔* 神のことです〕は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
この人々は、血筋によってではなく、肉の意志によってではなく、人の意志によってでもなく、神によって生まれたのである。
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☆ ただし これは あくまでも 《キリスト・イエスの物語》としての内容です。
同じく物語ですが 別の文章を見てみます。
▲ (創世記 1:27) ~~~~~~~
神はご自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
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☆ そこで 物語という色眼鏡を外して見てみると どうか。
★ 人間はすべて神の子、と言う方々もいますが、 / これは、人間は神の分霊、神に創造された神の子供、という意味なのでしょうか。
☆ 図解です。どうでしょう?
○ (神および人) ~~~~~~~~~~~~~~~~
光のたとえ・・・・・・・・・・・・光(光源・・・・・・発耀・・・・・明るさ・暖かさ)
三位一体なる神・・・・・・・・・神(父なる神・・・子なる神・・・聖霊なる神)
↓ ↓ ↓
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スサノヲ市民( S )・・・アマテラス公民( A )
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身体〔の運動〕・・・・・・・・・精神・概念(記憶・・・・・知解・・・・・意志)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓・・・・・・・ (↓・・・・・・・↓・・・・・・・↓)
[S者/S圏]
個体・・・・・・・・・・・・・・・・家 族 ( 秩序・・・・・労働・・・・・・愛)
社会主体・・・・・・・・・・・・自治態勢(自治組織・・〔生産〕・・共同自治)
経済主体・・・・・・・・・・・・生産態勢(組織・・・・・・生産・・・・・・・経営 )
政治主体・・・・・・・・・・・・・↓ ・・・・・・・↓・・・・・・・・↓・・・・・・・・↓
[A者/A圏] ・・・・・・・・・・・↓・・・・・・ ・↓・・・・・・・・↓・・・・・・・・↓
社会科学主体・・・・・・・・・社会形態(社会組織・・経済活動・・・政治 )
〃・・・・・・・・・・・・・・・・・(国 家 : 司法・・・・・立法・・・・・・・行政 )
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☆ そうして この《 S‐A 》の連関する構造の全体が 個人個人の《わたし》です。
やがて 《神》の部分は持ち出さずに 経験思想や経験科学のことばで語ることができるようになると思いますが どうでしょう?