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関数f(x)が区間0≦x≦1で単調に増加する条件は0<x<1のとき、f
関数f(x)が区間0≦x≦1で単調に増加する条件は0<x<1のとき、f’(x)≧0であること。 とあるのですが、なぜこのような条件となるのでしょうか? 自分は条件が、0≦x≦1のとき、f’(x)>0かと思ったのですが、考え方が分かりません、、、 どなたか詳しく説明して頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
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#3です。 まず、自己補足。 文脈から判断すると、「条件」という言葉は「十分条件」の意味で 用いられていると判断するのが妥当。 ただ、(0,1)で導関数が非負であることだけで、[0,1]で単調増加といえないことは 先の反例のとおり。 (0,1)で導関数f’(x)≧0 に加え [0,1]でfが連続 とかいった隠れた条件があるとのではないかというのが推測。 もとより、導関数の存在等は単調増加であることの必要条件ではない(不連続関数で単調増加のものがあるから)ので、文脈上「条件」が「必要十分条件」とはならないことは自明でした。 以上、自己補足 --- ??? 誤解のないよう追記。 「連続関数で」「両端を除く開区間で f'>0 が必要十分です」は「≧」では? (-1,1)における、f(x)=x^3 の x=0 で、f'(0)=0 だけど単調増加ですよね。 この単調増加は、狭義単調増加。 ついでに補足すると、一般には x<y ⇒ f(x)<f(y) は狭義単調増加 x<y ⇒ f(x)≦f(y) が広義単調増加 が定義。 (x=y ⇒ f(x)=f(y) はいうまでもないことじゃないですか・・)
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- alice_44
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いろいろな事が、未整理のようです。 「単調に増加する」というのには 2 種類あって、 x<y ならば f(x)<f(y) というのが、狭義単調増加。 x≦y ならば f(x)≦f(y) というのが、広義単調増加。 どちらの場合も、f が微分可能である必要はありません。 もし、閉区間で微分可能な関数が狭義単調増加 である条件のことを言っているなら、 両端を除く開区間で f'>0 が必要十分です。 端点では f'>0 でなくてもかまいません。 平均値定理の内容を確認してみれば、解ることです。
- funoe
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疑問点は2つですね。 1) 0<f'(x) なのか、 0≦f'(x) なのか。(等号の有無) (-1,1)における、f(x)=x^3 の x=0 で、f'(0)=0 だけど単調増加ですよね。 というわけで、等号はあっても良いかと・・。 2)0≦f'(x) の範囲が(0,1)でよいのか、[0,1]ではないのか。(端点の有無) 確かに、 f(0)=1 f(x)=x 0<x≦1 とf(x)を定義すると、もちろん、fは単調増加ではないのに、 0<x<1では微分可能かつf'(x)=1>0 ですね。 このことから「関数f(x)が区間0≦x≦1で単調に増加する条件は」とい う文脈にでてくる「条件」は必要十分条件ではないようですね。 あるいは、[0,1]で連続とかの他の見えない条件が隠れているとか・・・。 もし他の条件が隠れていないのなら、 ご指摘のとおり、両端を含めた区間で導関数が非負(端点では片側微係数)としたほうが 美しいとおもいますね。
fが[0,1]で単調増加⇔任意のx1,x2(0<x1<x2<1)に対して f(x1)≦f(x2) さらにfが(0,1)で微分可能とし 特にxがx1近傍でf(x1)に等しいなら f'(x1)=0 だからf'(x)≧0
- Tacosan
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「単調に増加する」というのはどのように定義されていますか? 例えば y = x^2 は 0 ≦ x ≦ 1 で「単調に増加している」といえますか?