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借地購入についての質問です。
借地購入についての質問です。 (1)父が50年前から借地に家を建て、住んでいます(建物所有権は父)。 今回、地主さんから土地購入を持ちかけられ、受けようと思っています。 その際、事情があって父ではなく、母の資金で購入する見込みです。 当然所有権も母のものとなりますが、将来その家・土地を子供達に相続する際、 「家・父、土地・母」物件だと、「家・土地ともに父(又は母)」物件に比べ、不利が ありますか。 (2)今回の土地は、路線価図によると、借地権割合が50%です。そうなると、理論上は、 土地の譲渡価格も、通常の土地価格の半額であるのが妥当ですか。 少なくとも、一般の譲渡価格よりも大幅に安い金額で譲り受けるのが常識ですか。 素人でよくわかりません。何卒、よろしくお願い致します。
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- 0621p
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回答No.1
(1)法定相続分は、配偶者が2分の1、残り2分の1を子供で均等に分ける事になり、その通りに分けると通常の相続に比べて残された配偶者の持ち分が多くなるわけですが、それだけの事で特に問題ないと思いますし、誰か一人の名義にしてもいいわけです。 相続税の心配ならば、相続税の基礎控除は5000万+1000万×法定相続人の数であり、例えば子供が3人いれば9000万までは非課税ですから、相続する財産がそれ以下なら心配する事はありません。 (2)その通りですが、これはあくまでも目安ですので、地主さんとの話合い次第という事になります。おそらく地主さんは高めの値段を主張してくるのではないかと思います。たいていの場合はそうです。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。