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数学Iの二次関数のグラフについて
- グラフGは上に凸であるから、常にx軸と2点で交わる条件はa > -1/2(b-4)^2 - 5/2である。
- 頂点が正になるとき、グラフGはx軸と2点で必ず交わる。
- なぜ条件が-1/2(b-4)^2 ≦ 0となるのか、詳しく教えてほしい。
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a > -1/2(b-4)^2 - 5/2 が、どのようなbに対しても成り立つときである。 ということは、右辺の式の最大値をMとすると、 a > M となります。 右辺の式は、 -1/2(b-4)^2 ≦ 0 より、 M = -5/2 なので、 求める aの条件は a > -5/2 である。
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- OKXavier
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>しかし、なぜこれが >-1/2(b-4)^2 ≦ 0 >となるのかが分かりません。 模範解答の表現が良くありませんね。 >a > -1/2(b-4)^2 - 5/2 >が、どのようなbに対しても成り立つときである。 >よって、-1/2(b-4)^2 ≦ 0 であるから、求める >aの条件は >a > -5/2 3行目の、「よって、」が良くないです。 あたかも2行目から導かれると誤解を与えるような表現に なっていますが、 ここは、「ここで」とでもするべきところです。 つまり、 a > -1/2(b-4)^2 - 5/2 の式において、1/2(b-4)^2 の部分は非正だと言っているのです。 上式の右辺は、「上に凸の放物線で、最大が-5/2 である」という 意味のことを述べている筈です。 だから、a>-5/2 となる。
- KEIS050162
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質問者殿が理解している、下の式から順を追って考えて行きましょう。 「1/2(b-4)^2 + a + 5/2 > 0 a > -1/2(b-4)^2 - 5/2 までは分かります。」 a > -1/2(b-4)^2 - 5/2 右辺をbの二次関数と考えれば、これも上に凸の関数ということが分かります。 あとは、二次関数の最大・最小の求め方が分かれば簡単です。 a>右辺 なのですから、右辺の最も大きい値よりもaが大きければ、条件を満たす訳です。 従って、右辺の「bの二次関数の最大値はいくつか」を解けば良いのです。 既に平方完成出来ているので、あとは単純な計算だけですね。 平方完成の考え方を補足します。 右辺は、 -( A )^2 + B の形になっており、先に述べた通り、これは上に凸の関数です。Bの部分は定数項ですから無視します。 -(A)^2 は ≦ 0 であることは分かりますよね? (二乗しているので常にA≧0) なので、A=0 の時が右辺の二次関数の最大値となり、その値はBとなります。 最初のxの二次関数と、後半のbの二次関数がごっちゃにならない様に、質問者殿が一旦理解した、aとbの関係から先を、ひたすら機械的に考えれば良いと思います。
- NNori
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この式をよく考えてみよう -1/2(b-4)^2 (b-4)^2 は bが4のとき0で、それ以外では正になるよね? つまり(b-4)^2 は、最小値が0となる すなわち -1/2(b-4)^2 ≦ 0 要するになんかの二乗の値域は、0以上になるっちゅうことですわ。
お礼
皆さま回答ありがとうございました。