• ベストアンサー

戦国時代に伝達手段として暗号のようなものは使われていましたでしょうか?

戦国時代に伝達手段として暗号のようなものは使われていましたでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

 確か前にテレビでしていたのですが、重要な極秘文書を伝達をする場合は文章や言葉を丸暗記する人がいて、その人が相手のところへ行って伝えていたらしいですよ。  捕まって脅迫されて暴露するのも想定して一つの文章を半分に別けて2人に分散して覚えさせ、別々のルートで向かわせることもあったようです。  これだと手紙が無いので内容は読めませんし、1人を捕まえただけでは全文は分からないそうです。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

その他の回答 (6)

回答No.7

bungetsuです。 そうでしたね。 お市の方が小豆の袋を送ったのでしたね。 m-twingoさん、ご指摘ありがとうございます。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.6

暗号は、書き手と読む側が、共通した「暗号解読の手段」を共有していなくてはなりません。 なので、暗号連絡を確立するまでが大変なのです。一次世界大戦の帝政ロシア陸軍で、共通「しない」「暗号解読の手段」を共有(?)していたことが、軍団レベルの司令部でおきた、という信じがたい事例もあるので、なかなか大変です。 暗号と微妙にちがいますが、「Aという内容の手紙がきたら進軍。Bだったら現状維持。Cだったら撤退」ということは、相互暗号連絡より簡単です。 この方法は敵方の手に文書がわたっても、真意がバレません。 一方暗号だと、それだけで怪しまれ、また回数を重ねると必ず重複した表現があらわれるので、解読されかねません。 暗号とはちがいますが、なんでもない内容(体の調子はどうだい、とか)の手紙を書き、書いた文字に針で穴をあけ、穴のある文字だけを読むと、攻めろ、守れ、××へ進軍、と読めるように工夫したものはあったそうです。また、欧米でも使われた手段です。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

  • m-twingo
  • ベストアンサー率41% (1384/3341)
回答No.5

ANo.1さん。 信長の朝倉攻めの時に小豆の入った袋を送ったのは濃姫じゃなくて妹の市じゃないの? 岐阜に在城している濃姫に浅井の裏切を知るはずがないし、逆に浅井長政の妻だった市にはそう言った機密事項を知りえる存在でしょ。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

  • Ren-Fa
  • ベストアンサー率21% (11/51)
回答No.4

暗号とは違うのかも知れませんが 五色米という五色に色をつけた米を使って、後から来る者へ情報を伝達したというのがあります あとは、和歌や短歌を使っての伝達もあったそうです

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

noname#120253
noname#120253
回答No.3

戦国時代の明確な手段であったかはわかりませんが、「のろし」を上げると言う言葉を知りませんか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%BC%E7%85%99 もしくは忍者や早馬を使った方法しか取れなかった思います。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

回答No.1

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 まず、有名な話としては、 織田信長が朝倉氏と戦っている間に、後方の浅井氏が寝返り、信長を挟み撃ちにしようとした時、濃姫が主人に宛てて、袋に小豆を入れ、袋の両端を縛って戦場に送りました。 袋ですから、小豆をいれて口の部分だけ縛れば良いものをわざわざ両端を縛って届けました。 これにより、信長は袋のネズミになったと悟り、直ちに兵を引いた・・・と言う話がありますね。 また、当時は、遠く離れた場所同士の合図に「のろし」を上げましたが、 例えば、1回だけなら「正面から攻めろ」、2回上げたら「右から攻めろ」と言うように一応「暗号化」?をしていました。 文書等で残っているものは、私はまだ見たことがありません。

noname#119332
質問者

お礼

貴重な見解をお寄せいただき誠にありがとうございます。 たいへん参考になりました。

関連するQ&A