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意味上の目的語について

意味上の目的語について 次の文の意味上の目的語はどこでしょうか? Selecting a school in America is not easy because there are so many to choose from.

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

意味上の目的語というのは,意味上の主語と同様,文の述語としての動詞の目的語でなく,述語以外の動詞となる不定詞や動名詞の目的語のことです。 ここでは不定詞 to choose に着目しますが,from という前置詞が残っています。 choose from ...と from の後には(前置詞の)目的語が本来ならあるはずです。 この文では不定詞の形容詞的用法で修飾されることになる前の(代)名詞 many です。 choose from so many (schools) 「とても多くの学校から選ぶ」

polipo
質問者

お礼

分りやすく説明してくれて感謝しています。

その他の回答 (2)

  • sayshe
  • ベストアンサー率77% (4555/5904)
回答No.3

私も No.1 の回答者様と同様意味上の目的語というのはあまり聞いた記憶がありませんが、質問の文を解説します。 Selecting a school in America 主語にあたる部分です。中心の一語は Selecting (選ぶこと)という動名詞でこの(意味上の)目的語に a school がなっています。 is 文全体の動詞です。「~です」の意味でS+V+Cの文型を作っています。 easy 文の補語です。 because 以下は文の中では理由を表す副詞節の役割を果たしています。修飾語に分類されます。ではこの節の中を分析しましょう。 there are の構文です。there+V+S の語順になり文型は第一文型(第0文型と言う人もあります)この時の be 動詞は「いる、ある」という意味になります。 so many が主語です。中心は many(schools)になります。 to choose from (many [schools])の不定詞(形容詞用法)が「そこから選択すべき」ぐらいの意味でmanyを修飾しています。このfrom(前置詞)の目的語に構造上はmanyがなっています。 (訳)アメリカで学校を選ぶのは選択する数がとても多いので簡単ではない。 いかがですか。実際のところここまで「ターヘルアナトミア(解体新書)」の様な事をしてもあまり意味がないとお思いになりませんか?とりあえず参考になればと思います。

polipo
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

「意味上の主語」 という用語は聞いた(見た)ことがありますが、「意味上の目的語」 というのは初耳です。文法上、そういうものがあるのでしょうか。 この文の場合、S + V + C の形だと思いますので、「目的語」 に相当するものは無いのではあるまいか、と思います。

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