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場合の数 

場合の数  立方体を六色すべての色を使い,塗り分ける方法は何通りあるか この回答の解説をしていただけませんか。 因みに,答えは30通りです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
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回答No.2

おはようございます。 基本的には、円順列の応用になりますね。 #1さんが「塗った後」でしたので、こちらは「塗りながら」のパターンで。 ・まず、上の面(下の面でも構いませんが)に決めた色を塗ることにします。 つまり、この上面が基準になります。 ・次に、下の面を塗ります。 残り 5色から選ぶことになるので、5とおりあります。 ・最後に、側面 4つを塗ります。 ここは普通に円順列です。(4- 1)!= 3!とおりとなります。 これで塗り上がりですので、答えは 5×3!= 30とおりとなります。 ポイントとなるのは、最初の固定した面に固定した色を塗るというところです。 このようにしないと、回転させて重なってしまう場合がいっぱい出てきてしまいます。 #1さんの考え方・進め方は、 この重なりを回避するには、先に塗っておいた方がわかりやすい ということになると思います。

noname#177041
質問者

お礼

ポイントは"固定する"ということなのですね。 分りやすい説明で,とても勉強になりました。有難うございます。

その他の回答 (1)

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.1

とりあえず六色を赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫としておきます。 六面全部に色を塗った後、赤色の面を地面側にくっつけるとします。 そうすると残りの5面(天井側の面1つと側面4つ)の塗り方を考えることになります。 天井側の面には赤以外の5色(5通り)、 側面は残り4色の円順列を考えれば良いです(3!通り)。 よって求める場合の数は 1 × 5 × 3!通り となります。

noname#177041
質問者

お礼

最初に一つの面を固定するという考え方が大事なんですね。 有難うございます。

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