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目安としての常用漢字表や学年別漢字配当表は必要だと思いますか。
目安としての常用漢字表や学年別漢字配当表は必要だと思いますか。 わたしは必要だと思います。これらの表がなかったら漢字の乱用が増えるからです。 学年別漢字配当表の字数(私案)を下記に示します。 小1:100字,小2~小6:各200字,中1~中3:各300字 計2000字 また,漢字の指導は読めることを優先し,書けることは二の次でよいと思います。
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目安としては必要だと思いますが 詳細な事情を知らずに“絶対的なもの”と捉える人がいるため 今以上に注意が必要だと思います。 http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa01.html#Q0042 学年別配当表についてですが 小学校の頃に教科書が妙にひらがなばかりだったことに 違和感を覚えた記憶があります(特に低学年の頃)。 友人が未習の漢字を使って先生に怒られたこともあり これは今でも納得がいきません。 例えば1学年上の漢字を教科書に載せたい場合などは 振り仮名をつけて漢字を表記する等でも良いように思います。 これもある意味で過剰反応と言えるでしょう。 このように、特にお役人が関係するものについては 過剰反応が懸念されますので 「書けることは二の次」には賛成しますが 明文化はしないほうが良いように思います。
お礼
>友人が未習の漢字を使って先生に怒られたこともありこれは今でも納得がいきません。 全くですな。表現の自由が憲法21条で保障されているにもかかわらず。 >例えば1学年上の漢字を教科書に載せたい場合などは振り仮名をつけて漢字を表記する等でも良いように思います。 まずはルビなしで読ませてみるのはいかがでしょうか。