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常用漢字について教えてください

「鹿」「奈」「岡」「熊」「梨」などが追加されるそうです 常用漢字に含まれない字でも人名、地名には公文書でも当然使用してましたよね では上に上げた字は教科書では使われていないということでよろしいですか? では国語の教科書に「彼は鹿と熊を撃った」という文章を載せる場合どのように記述しているのですか? 社会の教科書で「県別梨の生産量」はどう表記するのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

> 上に上げた字は教科書では使われていない いいえ、国語の授業でわざわざ習う漢字に含まれていないだけで、 教科書での使用は禁止されません。ま、小学校の教科書ではその学 年までに習うことになってる漢字しか使ってませんけどね。 たとえば中学校の教科書でも、検定の資料の中で > (2) 中学校において使用する漢字の範囲及びその使用法に > ついては「常用漢字表」によること。ただし,原典をそのま > ま載せる必要のある場合には,これによらないことができる > こと。この場合においては,少なくとも初出の際に読み方を > 示すこと。 という記載があります。つまり小説などで熊を撃つ場合は、初出時 に熊(くま)と書けばオッケー。 ちなみに社会者の資料集では、ナシの生産量でした。

参考URL:
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/991201b.htm
lightalk
質問者

お礼

回答ありがとうございます よくわかりました

その他の回答 (3)

noname#61362
noname#61362
回答No.4

梨だけですが、以下に実例を引用します。但し、この頃はまだ常用漢字表のない頃だったと思います。 「京浜地方を市場とする、りんご・もも・なし・ぶどう・さくらんぼなどの果樹や野菜の栽培が、福島盆地や山形盆地で発達している。」(このうち、果樹、野菜、栽培 が振り仮名附きです。) 梨は平仮名になっています。 (昭和55年3月31日 文部省検定済・中学校社会科用 東京書籍「新しい社会[地理]」263ページ) 「日本は、果物のさいばいがさかんで、みかんのほか、りんご、ぶどう、なしなどの産地が広がっています。」(この文に振り仮名はありません。) 梨は平仮名になっています。 (昭和54年3月31日 文部省検定済 小学校社会科用 東京書籍「新しい社会 5上」41ページ) (上記引用部の振り仮名の有無は、初出かどうか関係すると思いますが、質問とは関係ないので、省略。)

lightalk
質問者

お礼

回答ありがとうございます たしかに林檎と書かれてはわかりくにいですね

  • DIooggooID
  • ベストアンサー率27% (1730/6405)
回答No.2

こちらの通達と同じような扱いで、 振り仮名付きで使用されているのではないでしょうか。 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19811001001/t19811001001.html

lightalk
質問者

お礼

回答ありがとうございます なるほど。わかりました

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

常用漢字でなくとも教科書ではふつうに「鹿児島」「神奈川」「熊本」「山梨」「岡山」と表記されていたと思いますが・・・。特に社会科の教科書では。 それ以外の場合は「クマ」「シカ」「ナシ」で充分だと思います。

lightalk
質問者

お礼

地名・人名は当然使用しています 常用としている単語を文章で表現する場合どのように教科書ではなっているかという質問です

lightalk
質問者

補足

質問を補足しますと 「人名、地名は公文書のみならず教科書でも当然使用されていますが」 という意味です

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