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SASのモットーの英訳と正しい意味は?
- 友人曰く、訳は「誰が危険を冒すのか?」そこからつまり、「それは俺たちしかいない」みたいな訳になるとのこと。
- 「危険を冒す者が勝利する。挑んだ者が勝つ」と意訳するのは、飛躍しすぎで無理があるとのこと。
- 「Who Dares Wins(危険を冒す者が勝利する/敢えて挑んだ者が勝つ)」という訳が、どの本などを見てもなっています。
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ご友人はいわゆる修辞疑問に取っているわけですね。 それだと,Who dares まではよくても wins とはつながりません。 これは古い英語で,who で「人」の先行詞を含んで「...する人,する人は誰でも」 の意味になります。 今でもドイツ語では who にあたる語は「人」の意味を含みます。 英語の who という関係代名詞にあたるものは the です。 今の英語でも what であれば「もの」を含む意味で普通ですよね。 Those who dare win. Whoever dares wins. 危険を冒す者が勝利する/敢えて挑んだ者が勝つ このような訳でいいと思います。
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- cincinnati
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この言葉を聞くと思い出す人がいますが、よく使っていました。 大抵おこっていましたから、おそらく「一体全体誰が勝つというんだ」とか「誰が勝つなんて良く言えたもんだ」みたいな感じではないでしょうか。 日本語で「よくいえるな」とか「良く言うよ」みたいな単語ではないでしょうか。気持ちとしては「誰が勝つって?俺たちだ」ということなんだと思います。この言葉を聞いたらおこっているか感情的になっている可能性がありますので、ご注意。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりすいません。 このモットーが実際に会話で使われることがあるとは知りませんでした。 これを使われる方は外人の方ですか? もし外人の方なら、このモットーは日常的に使われるようなものなんでしょうか? ちなみに私は使ったことはありません(笑) 元隊員のアンディ・マクナブ氏の本を読んだことがありますが、実際のSASのモットーは who dares wins. ではなく、チェック・テスト チェック・テスト チェック・テスト だと書いてあるのをみました。 実際の現場で、銃器や備品が使い物にならなかったら、どうにもなりませんからね(笑) 危険な任務には就くが、準備は入念にってことですね。
- marbleshit
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こんばんは。 これは、 (Anyone)who dares(that)wins. の略で、 「立ち向かう勇気のあるものであれば、勝利できる」 という意味です。 だから、「それこそ俺たちである!」と敷延出来る訳で、 ご友人の解釈も、あながち間違ってはいないと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 (Anyone)who dares(that)wins.という文をみると、なるほど!と思います。 このように略されていると判断するとわかりやすいですね。 「立ち向かう勇気のあるものであれば、勝利できる」から、「危険を冒す者が勝利する」と訳すのも理解できます。 ただ、No.3の方の回答を読むと、修辞疑問に捉えるのは間違いのようですね。 英語ってほんと難しいです。 私のような語学力では、who dares wins.という自体がよくわかりませんでした。 今回のみなさんの回答をみて、わかりました。 ほんとにありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりすいません。 古い英語で、who自体に、~する人という意味があるのですね。知りませんでした。 whatと同じように考えると、なるほど、わかりやすいです。 このモットーが作られたのは、第二次世界大戦の時ですから、古い英語なのかもしれません。 部隊の紋章も、円卓の騎士や聖剣エクスカリバーから考案したらしいですから、あえて古語ぽくしたのかも。 今回質問させていただいて、who dares wins でなぜ、「危険を冒す者が勝利する」と訳すの?って 思っていたのも、理解できました。 ありがとうございました。