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皇帝(天皇)は王よりも偉いというのは、、、?
時々、教えてgoo!で天皇に関して質問があると回答の中に、『日本の天皇はエンペラー(皇帝)だから王よりも偉いんだ』とか『日本の天皇はローマ法王と同格だ』という意見が見られるのですが、これがよく解らないのです。 確かに天皇は英語ではEMPERORと表記され、さらにEMPERORはKINGの上の位に当るようですが、そもそも日本の天皇にしてもその他各国の王にしても、それよりも上の誰かからそういう位を賜ったわけではなく、単にその国で権力を握った人が『自分は王だ(又は皇帝だ)』と自分で名乗っただけではないでしょうか? とすると、どんなに偉い王や皇帝であっても、その立場というのはその国でのみ通用する立場であって、他国にとっては王でも皇帝でも同じではないのか?と疑問に思うのです。 それとも、自分でEMPERORを名乗っている以上はKINGよりも上になる(名乗った者勝ち)、という国際的なルールなのでしょうか? 私自身は日本の天皇を支持する者ですので、海外でも日本の天皇が一目置かれる存在であって欲しいとは思いますが、“天皇は他国の王よりも偉いんだ”という裏ずけになるものがあったら教えて欲しいのです。
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『日本の天皇はエンペラー(皇帝)だから王よりも偉いんだ』とか『日本の天皇はローマ法王と同格だ』という意見の元ネタは、ここらへん↓から来ているんじゃないでしょうか。 http://www.infosnow.ne.jp/~sevas/adult/japan/japan2.html 是非、次回の天皇訪米のアメリカ到着が昼間であって欲しいです。大統領が、夜の正装であるホワイトタイを着て、空港に出迎えるのだそうですから。日本人は、昼間の結婚披露宴で新郎がタキシード(夜の準正装)を着ても、別に変に思いませんが、アメリカ大統領が空港に、それも昼間に着てきますかねぇ。(笑) さて、外交儀礼上の順位ですが、席次で言えば、もし「国際ルール」があるとすれば、それは国家元首が常に最上位、もし複数の国家元首がいた場合は、先任者が上位、というものです。↓ http://www.answers.com/topic/list-of-heads-of-state-by-diplomatic-precedence&no=3 だから、現時点では、タイのプミポン国王が、一応は最上位となります。先任者を上位とする考え方自体に、「国王や皇帝といったタイトルそのものには、軽重はない」という概念を含んでいます。 但し、↑のサイトにもあるように、現実には、それぞれの国が独自の判断で順位を決めており、通常は、式典のホスト国の判断で決まります。選挙で選ばれた国家元首よりは、国王など世襲の元首の方が上に扱われるのは珍しくなく、また、主にカトリック国に於いては、ローマ法王が最上位に位置づけられるのもよく見られる事です。(裏返せば、ローマ法王と天皇が世界の二大『偉い人』ではない、という事でもあります。) しかし、式典における席次は、ホスト国とゲスト国の関係の深さの影響を強く受けるので、「国際ルール」や「世界の常識」のようなものの存在を求める事自体、かなり無理があります。 東アジアにおける皇帝とヨーロッパにおけるEmperorが、そもそも論としては別物で、偶々Emperorを皇帝と訳しただけ、というのは、既に他の方が回答された通りですが、「皇帝と国王とどちらが『偉いか』という事を考える際には、あまりそこに拘るのはどうかと、私は思います。例えば、カール大帝や神聖ローマ帝国は、概念としては西ヨーロッパに於けるローマ教会の庇護者であり、教会が国境を越える存在であった以上、概念としては、明らかに国王よりも「偉い」存在でした。ごく初期の神聖ローマ皇帝は、ドイツ王であり、イタリア王であり、ブルグント王であり、かつそのすべての支配者である神聖ローマ皇帝でした。こういう概念があったからこそ、例えば、カスティーユとアラゴンの両方を支配したアルフォンソ6世が、「全スペインの皇帝」などと自称した訳です。 そして、何よりも重要な事は、近代に於いては、皇帝という称号は、そういったそもそも論からは離れて、近代になって、実態があろうがなかろうが、勝手に皇帝と名乗れるようになった事でしょう。ナポレオンのフランス皇帝やイギリスのヴィクトリア女王のインド皇帝は、まぁ『皇帝』っぽい領域支配の実態があったとしても、所詮、自分がそう名乗りたいから名乗っただけだし、ブラジル皇帝、メキシコ皇帝には、ほとんどそういう要素はありません。東アジアでも、併合直前の韓国は、大韓帝国になりましたが、これは、清の影響を脱した事を強調する為の自称であって、別に領土が拡大したわけではありません。でも、日本もちゃんと、外交上、大韓帝国・大韓帝国皇帝陛下と呼んでいます。日本の天皇が、対外的に「Emperor」と呼ばれるようになったのも、こういう時代背景の中です。 長くなりますが、↓のサイトから関係する部分を引用しておきます。 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/coenewsletter2.htm 同じ明治政府の成立通告であっても、西洋列強との外交関係においては、この種のトラブル・不整合は生じなかった。日本の天皇が外交文書でいくら「皇帝」(Emperor)と自称しても、それが外交ルールに違反するなどとは解釈されなかった。古代ローマあるいは中世ヨーロッパであればまた話は別だが、「主権国家の至上性」なる観念が成立し、それが国際社会を律する近代的原理として定立されて以降、西洋諸国を中心に形成された近代国際社会においては、国際社会を構成する主権国家は、それ自体至高のものとして原理的に相互対等であり、一国の君主が皇帝(Emperor)と名のろうが、国王(King)と名のろうが、それが主権国家の代表であるかぎりにおいてすべては同列であって、そこに原理的に優劣の関係はない。主権者が対外的にどのような称号を名のるかは主権国家の自由勝手であって、それだけでは何ら他の主権国家を拘束するものではない、との解釈が定着していたからである。 日本の『天皇』は、そもそも論からすれば、単なる自称で、外交関係でも、中国中心の東アジアの外交関係(皇帝は中国に一人しかいない)においては、あくまで「日本国王」でした。対外的に天皇(Emperor)を主張した時(明治時代)には、既に「皇帝を自称すれば、そう呼んでもらえる」時代になっていただけの事で、そういうのを「諸外国に認められた」と呼ぶのはどうかと思います。 というわけで、今でも「皇帝」に類する称号を使っているという点では、確かに稀有ですが、国際関係上は、それ以上でも以下でもありません。 尚、現在のイギリス王室は、伝説上は、5世紀末にイングランドに来たサクソン人の首長の血筋をひいています。伝説は別としても、7世紀前半ぐらいからは概ね記録が信頼できるようになって、その頃の王の血筋をひいているのはほぼ間違いありません。ただ、元々「王位は特定の血筋に限られなければならない」という考え方自体がそれほど強くなく、まして「男系相続」にはほとんど拘わっていません。(キリスト教の影響で、一夫多妻が公式には否定されましたから、拘る事自体困難でしたし…)でも、血筋という意味では、非常に古いです。一方、中国では、王朝の交代時は、血の繋がりよりも、実力で皇帝の地位が決まります。 王位を特定の男系に限るのは、北アジアの遊牧民族に見られる特徴で、それとの類似性が、騎馬民族による日本征服説の根拠の一つになったぐらいで、そういう価値観があったから日本の皇位継承が男系相続だったわけで、そういう価値観の無い国ではそのようにならなかったもこれまた当然でしょう。 独特の価値観に基づけば、独特の歴史を持って当然で、それを、国内の一部(多く?)の人達が価値があると思うのなら、他人がどう思おうと関係ないのでは無いでしょうか?「世界にも認められた」と主張しようとするから、無理な議論になるんだと思います。 私は、男系相続に価値があると思っている人達が、「天皇家は世界にも稀な一家である」と考える事に、積極的に反対しようとは思いません。価値観の違う人間・国に「お前も貴重だと思えよ」と強要さえしなければ、それは個人の勝手だと思っています。
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- mattue2ks
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天皇のことは英語でもテンノーと言うべきだと思います。その方が誤解がありません。 エンペラーは権威と権限を兼ね備えたものであり、天皇は権威のみです。エンペラーというと天皇が独裁者であるかのように誤解される恐れがあります。 日本の場合、権威である天皇が一番上にあり、その下に権限である総理大臣がいるわけです。
お礼
回答ありがとうございます。
- code1134
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(延べ15人のカキコみを読んだ後の拙いカキコみですが、精確さを欠いたり、気に障る点があったら前以てお詫びして置きます。) 先ず、偉いか否か?の視点からではなく、超国家的宗教的存在(or機能)のローマ法王を取敢えず置く事にします。その上で立憲君主として英国(女)王と日本国天皇との過去を含めた序列を考えて見るなら、私個人の捉え方は以下の通りです。 1989年迄は124代の昭和天皇(1901~1989)がエリザベス女王II(1929~)より厚遇されて来ており、その拠り所は(NO14さんの指摘の如く)前者が後者より生れが早く、即位日も古かった点に求められる気がします。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/uk/ royal.html http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/si/showa.html 1989(第125代天皇即位)年~2006年9/23・・・ 上述の如く、英国のエリザベス女王IIは健在で、しかも第125代(明仁)天皇が1933年生れで、前者より若輩なのは動かせぬ現実ですから、国(英国や英連邦構成国等)によっては昭和天皇並みの厚遇は止める動きが起きたとしても、止む無しなのかも知れません。 何故なら、両者が共に健在であり続ける限り、年令及び即位期間の長さの面で、後者の逆転は絶無だからです。 更に(質問者さんの)"他国の王よりも天皇が偉くあってほしい"願望が成就するとすれば それは(不謹慎は熟知していますが)エリザベス女王IIが例えば2006年急死され、その後約40年間位、第125代天皇が生存し続け、113才を迎えた頃と推測されますが、英国の現女王の急死の上に始めて成り立つであろう"天皇の偉さ"が真の偉さか?私には頗る疑問なのです。 何れにせよ!医学的には天皇にせよ、女王にせよ、ホモサピエンスからは逃れられぬ訳ですから、双方の心臓にお訊ね下さい、としか私には言えぬのです。
お礼
回答ありがとうございます。 >超国家的宗教的存在のローマ法王を取敢えず置くことにします。 >昭和天皇がエリザベス女王よりも厚遇され、、、即位日も古かった点に求められる気がします。 国家元首の序列に関して、ローマ法王を例に挙げて比べることが間違いだと私は思っています。 他の回答にありますように即位の順で序列を決めているようでしたら納得です。
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日本では、大和の国など 県レベルが国に相当します。 日本全体では、朝鮮の2~10倍の人口があり、 江戸(一都市)が数百万の人口だった時、朝鮮は200万~の人口しか いませんでした。 それぐらいの差異があったので、県レベルでも国を名乗っても充分な力を持っていたので 特に、天皇がエンペラー扱いでも 諸外国は全て認定していただけですよ。
お礼
回答ありがとうございます。
- yuhkoh
- ベストアンサー率48% (350/723)
追記 ですので、昭和天皇とローマ教皇がエリザベス女王よりも上座だったのは、ローマ教皇を自国元首よりも上座に置く国が存在するためと、その当時の出席した各国元首(特に君主)の即位日順で並べたら、昭和天皇が最も在位期間が長かったからでしょう。 国際舞台では小国・大国かかわらず、各国は対等の立場としています。
お礼
>国際舞台では小国・大国かかわらず、各国は対等の立場としています。 解ります、そうでなければオカシイですよね。
- yuhkoh
- ベストアンサー率48% (350/723)
興味のある内容だったので、国際的な行事・会議などで、元首クラスの席順の取り決めについて、いろいろと調べてみました。 正直、各国事情によって差異はありますが、基本としては即位順・就任順・年齢順などによって席順を取り決めるのが慣例のようです。 ですから昭和天皇がエリザベス女王よりも上席だったのは、エリザベス女王の即位が昭和28年(1948)なのでそれに基づくのでしょう。 ですから時によっては天皇陛下が、他国の元首(王族・大統領)よりも下座に座ることもあります。 参考HP http://www.melma.com/backnumber_108241_3271877/ (7月10日「両陛下、ご訪タイ時のふしぎな席次」を見てください。タイ王国での記念撮影では天皇皇后両陛下は、ブルネイ・スウェーデン両国の王・妃の下座です) ただし、晩餐会などの王室主催行事であれば、関係の深い元首が優先的に上座になることもあるようです。 日本の場合では元首では分かりませんでしたが、外交官席次においては、特命全権大使>臨時代理大使>左記以外の大使>領事官の順位で、各役職共に信任順で席次が取り決められるようです。 ただし、ローマ教皇大使は常に外交団長とする国が多いので、信任順にかかわらず上席になる場合もあります。 参考:『中野文庫』外交官席次 http://www.geocities.jp/nakanolib/giten/gaiko.htm#外交官席次 ですから大統領は、君主に対して就任期間が短いことが多いので、自然と君主よりも下座になる場合が多いのでしょう。 不遜な例えですが、もしも皇太子殿下が本日即位され、複数の元首が集まる行事に出席されれば、ブッシュ・ノムヒョン・シラクなど各国大統領よりも下座に座ることもあり得るでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >基本的としては即位順・就任順・年齢順などによって席順を取り決めるのが慣例のようです。 王、皇帝、大統領など元首クラスの呼び名は各国で違えども、ランクなど最初から決まっていないということですね。 即位順、就任順、年齢順などでその時々で序列を決めるということでしたら理解できます。
- nebel
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王や皇帝が他国にとってであれば、他国にとっては偉いというよりも尊重しているといった方がよいかもしれません。 宗教的な皇も同様です。 総称して王と書きますが、王はその国(宗教)の代表者であり、制度として存在するものであります。 実際に実権のある国もありますし、実際には政治的な実権のない場合もあります。 格をつける場合は、どれくらいの規模の組織の長であるかということとどれくらい歴史があるかということが影響するかと思います。 実際には、政治的なその組織の重要度に応じても待遇が変わることもあるかとおもいます。 天皇の他国での扱いでいえば、天皇は国の制度的な王(的存在)であると同時に宗教的な長(神道の長。なので、天皇が公務をされていないときの仕事の一つに日本の平和を祈るというものがあったりします)でもあります。 例で言えば、イギリスのエリザベス女王やオランダ王室ような国の王であると同時に、ローマ法王のような宗教的な長でもあるわけです。 そのため、国の王としてや宗教的な長としての待遇どちらかでは待遇として不足する(尊重が足りないなど)ということから、待遇が上になるということは実際になされているようです。
お礼
回答ありがとうございます。 >他国にとっては偉いというよりも尊重しているといった方がよいかもしれません。 >格をつける場合は、どれくらいの規模の組織の長であるかということとどれぐらい歴史があるかということが影響するかと思います。 尊重している、、、そうですね、どちらが偉いとかでなく“尊重する”と考えた方が理解できます。 日本の天皇家は2600年以上も延々と続いているということでいえば、確かに世界でも稀な王家というそれだけでも尊重される立場なのかもしれないですね。 イギリス王家も英国国教会との密接な関係のようですね。 各国で尊重される対象というのが何となく解ります。
- jayoosan
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ローマ皇帝をすでにあげていますよ。 国を越えています。 歴史の詳細は、ネットでも見れますよ。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
>、全く異なる国の王や皇帝又は首領さまはA国の序列で判断するものではないのでは。 判断ではなく、実際の現実世界での扱われ方を見ればいいだけです。 A国に皇帝がいる場合の多くは、その国は他の国も吸収・支配・合併などをし、国という国境や定義を超えた頂点がいます。 そこには皇帝はなれますが、国王は国に縛られています。 あなたの判断ではなく、多くの実例をみましょう。
お礼
>あなたの判断ではなく、多くの実例をみましょう。 まさしくそれを質問しているのですよ。 #9さんの回答のように実際に他国の扱いを教えて欲しいのです。 そうでなければ皇帝でも王でも首領さまでも同じではないかと思うのです。
- hayase
- ベストアンサー率22% (45/200)
偉いかどうかは別として、儀礼上は国王よりも天皇陛下を上に扱う国がほとんどです。公開された文書で明記されているのはアメリカで、 一番上の扱い 日本国天皇陛下 ローマ法王 2番目の扱い エリザベス女王 3番目の扱い その他の国王&国家元首 4番目の扱い 国家元首でない首相(日本の総理大臣が此に該当します が実際の扱いは3です) 記憶が定かではないのですがNational Archives?的な公文書を電子公開している機関で公開されています。相当前に見たので文書no等は手元にありませんが海外からでも閲覧できるはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 >儀礼上は国王よりも天皇陛下を上に扱う国がほとんどです。 >一番上の扱い 日本の天皇陛下 ローマ法王 ありがとうございます、こういう回答を聞きたかったのです。 こういう国際的な序列みたいなルールがあるのでしょうか? 公文書に載っているとしたら何らかの取り決めがあるみたいですね。
- jayoosan
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あなたがどう解釈しようと勝手ですが、天皇はおいておいたとしてもエンペラーの時代的な扱われ方からすると、エンペラーは上と考える世界の受け入れ方は否定できません。 ローマ皇帝をはじめ、皇帝は国の上にたつもの。 王は国の頂点であることを考えると、皇帝は国王を凌駕しています。 日本で国王にあたるものを考えると、その上にくるものはなにか。 そこに答えがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 >エンペラーは上と考える世界の受け入れ方は否定できません。 A国の中で、EMPERORとKINGが両立している場合はEMPERORの方が上なのだろうと思いますが、全く異なる国の王や皇帝又は首領さまはA国の序列で判断するものではないのでは。 そもそも各自が勝手に宣言したものなのでは。
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お礼
回答ありがとうございます。 >国王や皇帝といったタイトルそのものには軽重はない >一国の元首が皇帝と名なろうが、国王と名のろうが、それが主権国家の代表であるかぎりにおいて全ては同列であって、そこに原理的に優劣の関係はない。 呼び名は各々違ってもその国での元首的な立場は同じでしょうから、国を代表するような立場なのかどうかが問題であって、勝手に名乗っているタイトルは他の国にとってはどうでもいいようなことですね。