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円:x^2+y^2=1と線:y=3x-3の接点の求め方

円:x^2+y^2=1と線:y=3x-3の接点の求め方 数学の参考書に  x^2+y^2=1とy=3x-3の接点は (x,y)=(1,0),(4/5,-3/5) とありました。 (1,0)は、わかるんですが、x5分の4,yマイナス5分の3がどうすれば求められるか分かりません。 教えてください。お願いします。

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  • info22_
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回答No.3

>x^2+y^2=1…(1)とy=3x-3…(2)の接点は >(x,y)=(1,0),(4/5,-3/5) 「接点」は「交点」の間違いです。 グラフを描けば分かると思いますが、(1),(2)は2点で交わります。 (1),(2)を連立方程式として解けば2交点が求まります。 (2)を(1)に代入すると x^2+9(x-1)^2=1 括弧をはずし式を整理すると 10x^2-18x+8=0 2で割ると 5x^2-9x+4=0 (5x-4)(x-1)=0 x=1,4/5 x=1のとき (2)から y=0 x=4/5のとき (2)から y=3{(4/5)-1}=-3/5 連立方程式の解の組(x,y)=(1.0),(4/5,-3/5)が(1),(2)の交点の座標になるから 2交点の座標は (1,0)と(4/5,-3/5) となる。

orotimarua
質問者

お礼

5x^2-9x+4=0 を見たときに、因数分解したかったんですが、x^2に係数がついてて難しかったんです。 おかげさまで納得することができました。 わざわざありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

2次方程式の解の公式を習っていれば 比較的楽に解けると思います。 ただこう言ってしまうと、身も蓋も無いので 2次方程式の解の公式を使って、解いてみましょう。 とある2次方程式 y=ax^2+bx+c 解の求め方は、次の式で導かれます。 x={-b±√b^2-4ac}÷2a(本当は分数にしたいのですが、小生の力では無理なのでこのままです) また今回の与式 x^2+y^2=1………(1) y=3x-3………(2) この二つの式を使った2元2次方程式から、1元2次方程式に変形します。 以下手順 1.(1)の式のyに(2)の式を代入→x^2+(3x-3)^2=1 2.(3x-3)^2の部分を展開→x^2+9x^2-18x+9=1 3.左辺を整理→10x^2-18x+9=1 4.右辺の1を移項→10x^2-18x+8=0(コレでax^2+bx+cの形に変形が出来ました) で先程の解の公式にそれぞれを代入(以降は解の公式を使います) 5.{-(-18)±√(-18)^2-4(10*8)}÷2*10 6.{18±√324-320}÷20 7.{18±√4}÷20 8.{16・20}÷20 9.16/20=4/5 ・ 20/20=1 コレでxの値が(1・4/5)だと判明しました。 あとはこの値を(2)の式に代入すれば (x,y)=(1,0),(4/5,-3/5) の値が出ます。

orotimarua
質問者

お礼

自分も解の公式を頭の中に浮かべてやろうとしたんですが、混乱してダメでした。 ご回答を拝見し、なるほどと関心いたしました。 ご丁寧にありがとうございました。

  • tkitamu
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回答No.1

解法はいろいろあると思いますが、 直線の式y=を2乗し、円の方程式のy^2の部分に代入して、整理するとxの2次式になりますよね?そのxの2次式は与えられた円と直線の交点のx座標を表す式になっています。 ですからそのxの2次式を解いて(解の公式)得られる、1と4/5が交点のx座標です。 得られたx座標を直線の式(円の式でも可)に代入すればy座標が得られます。 2次関数と直線の交点を求めるときも同様に求めますよね?それと同じです。 円と直線を実際に書いてみると分かりやすいと思います。 余談ですが、円の方程式を見たとき、その円の図を書けるようになる事は大事なことです。

orotimarua
質問者

お礼

やっぱりグラフを描けるようにならないといけないんですね。 わかりやすい説明ありがとうございました。