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日本語の活用の法則?
日本語の活用の法則? 日本語の動詞って終止形だけで五段活用、下一段、上一段活用か見分ける法則みたいなものってあるんですか?
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NO.1です。 昔から日本人は、動詞には「る」、形容詞には「い」、形容動詞には「な」がつくものと考えていたようなフシがあります。 だから新しい形容詞を作るときには「~い」、形容動詞は「~な」と作ったんですね。古い例ですが「ナウい」「ナウな」のように。 さて動詞ですが、古語(文語)には二段活用がありました。あんまり覚えてませんが「得(う)」とか「果つ」とか。またカ変も「来(く)」だったし、サ変も「す」でした(よね、確か)。そこに、動詞には「る」がつきもの!という意識が働いて「得る」「果てる」「来る」「する」となったようです。 だから、新しく動詞を作るときは語尾として「る」をつければいいじゃん、と思ってしまうのでしょう。動作を表す名詞、グーグルでも告白でも、短くして「る」をつければ新しい動詞のできあがりです。 予言しましょう、あと百年かそこらで、ほとんどの動詞は語尾が「る」の五段活用ばかりになります。「書くる」「飛ぶる」「立つる」なんてね。ないか。
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- mo6644
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No2です。 「ググる」も語尾が-uですから5段活用ですね。新しい言葉も語尾が-uで5段活用が多いですね。 バグる、ハブる、カブる、こくる、だべる 語尾が-iru,-eruになる1段活用の新しい言葉はあまり知らないですが。 イケる、イケてる、 結局、「する、くる」を別にすると、動詞の活用形は5段と1段の2種類しかないんですから、どちらかに当てはまります。
お礼
そのとおりですね ありがとうございました
- mo6644
- ベストアンサー率56% (68/121)
辞書形の形が違うのである程度見分けがつきます。 上一段活用動詞は終止形(辞書形)の末尾に--iruがつく。 下一段活用動詞は終止形(辞書形)の末尾に--eruがつく。 五段活用動詞は終止形(辞書形)の末尾に-uがつく。ただし、 末尾が上一段と同じ--iruがつくものがある。たとえば、知る、入る。 末尾が下一段と同じ--eruがつくものがある。たとえば、帰る、減る。 これを見分けるには未然形(ない形)、すなわち「ーない」をつけた時-anaiの形、あるいは連用形(ます形)の「ーます」を付けた時-imasuの形になるかになるかを見分けるしかなさそうです。
お礼
なるほど でも例えば新しい動詞「ググる」なんかでもみんな「ググらない」などと活用するのはやはり意識してない法則性があるからだったりしないのでしょうか。
- marisuka
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ちょっとだけあります。 まず「来る」と「する」はカ変とサ変でいいですね。「○○する」もサ変です。 さて、それ以外ですが。 ★語尾の最後が「る」でないものは必ず五段活用です。 語尾の最後が「る」のものは、五段活用か上一段活用か下一段活用です。残念ながら終止形では判断できず、「ない」をつけて未然形で見分けるしかありません。
お礼
なるほど でも例えば新しい動詞「ググる」なんかでもみんな「ググらない」などと活用するのはやはり意識してない法則性があるからだったりしないのでしょうか。
お礼
ん~文法が楽になるのは歓迎ですけどね笑 あんまりそういうことにならにように願いましょう ありがとうございました