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古文の活用形

四段活用・上一段活用・下一段活用・上二段活用 下二段活用・サ行変格活用・ナ行変格活用・ラ行変格活用の活用の仕方が全く分からないのですが 詳しく教えてくれませんか?テストで一問しか合わなかったのでさすがに焦っています!!

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  • ベストアンサー
  • gonji
  • ベストアンサー率21% (21/98)
回答No.4

左から未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形です。 ●四段活用…a・i・u・u・e・e ※四段ですから四つの母音が出てきます。簡単なので声に出して覚えましょう ●上一段活用…i・i・i(る)・i(る)・i(れ)・i(よ) ●下一段活用…e・e・e(る)・e(る)・e(れ)・e(よ) ※一段ですからそれぞれu段の上一段(i)・下一段(e)で活用します。 iもしくはe段の音を活用表に書き込みましょう これだけでは足りないので活用表の下(命令形)から 【よれるる】とつけてあげましょう 補足…終止形まで「る」をつけるのは、動詞の終止形をu段の音にするためです。 例…着る 1.まず活用表に「き・き・き・き・き・き」と書き込む 2.次に命令形から上に向かって【よれるる】をつける →「き・き・きる・きる・きれ・きよ」完成! ●上二段活用…i・i・u・u(る)・u(れ)・i(よ) ●下二段活用…e・e・u・u(る)・u(れ)・e(よ) ※二段ですからu段を含めてそれぞれ二段で活用します。 iの音とuの音、eの音とuの音は同数出てきます。 iもしくはeでuをはさむ感じですね。 これらを活用表に書き込んだら、 これもやはりこれだけでは足りないので、活用表の下(命令形)から 【よれる】とつけてあげましょう 例…恋ふ 1.まず活用表に「ひ・ひ・ふ・ふ・ふ・ひ」と書き込む 2.次に命令形から上に向かって【よれる】をつける →「ひ・ひ・ふ・ふる・ふれ・ひよ」完成! 変格活用は数が少ないので声に出して覚えましょう。 ●サ変…せ・し・す・する・すれ・せよ ●ナ変…な・に・ぬ・ぬる・ぬれ・ね(四段と二段の複合) ●ラ変…ら・り・り・る・れ・れ(四段と終止形が違うだけ) 質問にはありませんが ●カ変…こ・き・く・くる・くれ・こ 覚えなければならないものが多いですが 声に出して読んでいると結構覚えるものです。 活用表を覚えていないと、いろいろな文法の問題が解けませんので しっかり覚えてくださいね。

その他の回答 (3)

回答No.3

私の実践している簡単な見分け法をご紹介します。 まず、単語に「ズ(=打ち消し)」をつけて、 (例えば「泣く」だったら「泣かず」にします。) その時、ズの前の母音+ズで判断します。     「あズ」→「四段活用」     「いズ」→「上二段活用」     「えズ」→「下二段活用」 「泣く」の場合は「泣かず」→「あズ」なので「四段活用」ですね。 上一段活用は、「着る」「見る」「似る・煮る」「射る・鋳る」「居(ゐ)る・率(ゐ)る」「干る(乾る)」くらいしか出てきません。 「きみにいゐひ」る・・と私は覚えました。 下一段活用は、「ける」だけです。 サ変→「名詞+ス」例えば「愛(=名詞)+す」とか、「形容詞・形容動詞+ス」例えば「空しうす」などです。 ナ変→「死ぬ」「往(い)・去(い)ぬ」くらいしかありません。 ラ変→「あり」「居(を)り」「侍り」「いまそかり(いますかり)」くらいです。

回答No.2

まずは変格活用の暗記から始めましょう。数が少なく、また、よく試験で狙われてくるのは変格活用です。 その次ですが、その他は、四段にしろ、各一段・二段にしろ、文章を読んだり問題になったりの重要さの割合からいうとほとんど変わりないので早く覚えたほうが良いです。まずは結構単純な四段活用から覚えるのが良いでしょう

回答No.1

 古語辞典などを参考に丸暗記してください。  次に古典の本文にあたり、頭から一語一語丁寧に古語辞典を引き、品詞や活用形などを調べていってください。分からないところは、別紙にまとめ、後日学校で先生に質問してください。  地道な努力無くして成功はあり得ませんから。  このサイト答えられるのは、この辺が限界です。