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二等辺三角形の底辺の長さを弦、辺a+辺bの長さを弧とした場合の高さの求

二等辺三角形の底辺の長さを弦、辺a+辺bの長さを弧とした場合の高さの求め方を教えてください。ペーパークラフト作りの為です。

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  • spring135
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回答No.1

久しぶりに楽しい問題に出会いました。 底辺の長さも測れるものとします。これをcとします。 円この半径をr、中心角を2tとすると 2辺の和が円弧になるので a+b=2tr (1) 円の中心をO,底辺の両端をA,Bとすると?OABにおいて c=2rsint (2) (1)/(2)より sint/t=c/(a+b) この右辺はa,b,cが解っているので既知、これをpとおく。すなわち sint/t=p (3) この問題の面白いところはこれが解析的には解けないところです。 ではどうするか。もちろん近似計算。 近似計算とバカにしてはいけません。十分な精度で答えが出ればものは作れるのです。 方法はテーラー展開 sint=t-t^3/6+t^5/120-....  (4) 正しくは無限に続きますが、5次の項まで取ります。 (4)を(3)に代入して整理すると t^4-20t^2+120(1-p)=0 これはt^2に関する2次方程式、よって解けて t^2=10-√(120p-20) t=√(10-√(120p-20)) 精度の確認のための例題 a=50, b=35, c=75 のとき p=0.882353 t=0.8556646 sint=0.75522323 sint/t=0.8827172 (3)よりこれはp=0.882353に等しいはず。3桁まであってます。 tが決まれば(1)より r=(a+b)/2t (5) r,tが決まれば求める高さhは h=r-rcost (6) 先ほどの例題では r=(a+b)/2t=85/(2×0.8556646)=49.669 cost=√(1-sint^2)=√(1-0.75522323^2)=0.655467675 h=49.669-49.669×0.655467675=17.1126

oimocyan
質問者

お礼

ありがとうございます。回答が高度なので理解できません。なので検証も出来ません。xy平面上で、原点を中心とする円を使って三角関数で答えが導き出せるのかなーと思っていました。

その他の回答 (1)

  • nattocurry
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回答No.2

二等辺の一辺の長さをa、底辺の長さの半分をcとします。 角度を弧度法で表す(直角をπ/2)として、弧の半径をrとすると、 r*sin(a/r) = c となります。 これから、rをaとcで表すことが出来れば良いのですが、残念ながら、私には解りません・・・ 何らかの方法で、rをaとcで表すことが出来たとして、 求める高さをhとすると、 r^2 = c^2 + (r-h)^2 が成り立ちます。 (r-h)^2 = r^2 - c^2 r-h = √(r^2 - c^2) h = r - √(r^2 - c^2) ということで、 r*sin(a/r) = c でrを求めて、求めたrと、底辺の長さの半分cを、 h = r - √(r^2 - c^2) に代入すれば、hを求められます。 : : 問題は、rをどうやって求めるかですねぇ・・・