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A pupil from whom nothing is ever d
A pupil from whom nothing is ever demanded which he cannot do, never does all he can. この文の意味をご教示ください。 特に from whom nothing is ~ はどういう文法なのでしょうか? よろしくお願いします。
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私のような人間にとっては完全に論理だった文法になっているので非常に明解です。 a pupil という先行詞に対して from whom nothing is ever demanded 日本語の理屈ではわかりにくいので、英語のままで理解した方がいいです。 a pupil を「彼」と置き換えた、 from whom → from him のことです。 a pupil を説明するのに、 nothing is ever demanded from him 「彼には決して何も要求できない」 (日本語では「彼に」ですが、英語の発想は「彼から(要求した結果)やってくる」で from となります) この nothing を関係代名詞 which he cannot do が修飾。 「彼にすることができないこと(は何もない)」 a pupil が主語で、間に説明が入り、 never does という動詞につながります。 主語と動詞の間にコンマを入れるという文法はあまり習いませんが、 主語が長くなるとしばしば見られます。 「その子にはすることができないことを要求することができないような生徒は、 決してすることが可能なすべてのことをしない(するわけではない)」 最後の all を部分否定にとるかどうかはやや悩みます。 難しいことを要求しても、 「先生、そんなのできないよ」と言うだけで、期待できない生徒は できるはずのことだってしてくれないものだよ。
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- wind-sky-wind
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すみません,nothing is (ever) demanded の部分に勝手に can の意味を入れてしまいました。 can があるわけでないので,「要求できない,期待できない」ではありません。 「できないことを要求されることなど決してない生徒は,できることのすべてを決してしない」 できそうにないことは生徒に要求しないと,その生徒はできることのすべてをやりきらない。 生徒の力を伸ばそうと思えば,できなさそうな難しいことも要求した方がいい,トライした方がいい。 やはり部分否定ということになります。
お礼
有難う御座いました。大変参考になりました。