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英語の選択問題

次の問題がいまひとつ理解できません。↓ He is honest in all he does. have you ever heard him ( ) ill of by others? Recycling is the process ( ) materials are given a second life. 答えは上が spoken,下が by which です。 答えがこのようになる根拠をわかり易く教えて頂けませんか?

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回答No.2

hear O 原形「O が~するのを聞く」 hear O ~ing「O が~しているのを聞く」 hear O 過去分詞「O が~されるのを聞く」 という3パターンあります。 hear の後にくる語と、その後の動詞との関係をみて (O を主語と見立てた場合)受身なら過去分詞です。 今回、A speak ill of B で「A は B の悪口を言う」という(やや古めかしい)慣用表現です。 これの受身は群動詞的に B is spoken ill of by A「B は A によって悪口を言われる」 となります。 この関係を hear O 過去分詞に当てはめると hear him spoken ill of by others「彼が他人に悪口を言われるのを聞く」 テクニックとしては by で受身と見抜く。 of の後が欠けている、これも受身の可能性を示唆しています。 the process「過程」という名詞を materials are given a second life by the process 「材料はその過程によって第二の(新たな、もう一つの)人生を与えられる」 という内容で修飾します。 先行詞と共通の the process を関係代名詞 which に代えて、 which を前に出します。 by は後ろに残すという手もありますが、この英文のように、動詞 give と関連性があまり高くない場合は by which と前に出します。 the process by which materials are given a second life 「材料が(それによって)新たな人生が与えられる(ところの)過程」 関係代名詞は日本語になく、数十年前だと「ところの」としたりしました。 今では通じない日本語かもしれません。 さらに、前置詞がつくと日本語では訳しようがありません。 「彼が住んでいる家」は the house in which he lives the house + He lives in the house. 「彼が(その中に)住んでいる(ところの)家」 ここで in which になるのと同じです。 だから、無理に後ろからかけて訳そうとせず、 家、その中に、彼は住んでいる the process by which materials are given a second life 過程、それによって、材料は第二の人生を与えられる どこかで思い切って割り切って納得するか、 こういう前からの流れで理解するか。 日本語的に後ろからかけてとか、完全・不完全だとか言っていては永遠に理解できません。

noname#177041
質問者

お礼

ありがとうございました。 とてもわかりやすくて勉強になりました。

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回答No.1

理系英語だから詳訳は勘弁してください。 (1) 彼は正直者だ。あなたは他で彼が嘘つきと(   )ことを聞いたことがあるか? Answer:話されている (2) Recycling is the process. リサイクルは工程である。 Materials are given a second life by process. 材料は工程によって二次利用される。 教科書読めば書いてある。byを前に持っていって関係代名詞whichでつなげる。