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古文がわからなさすぎマスι
タイトルの通りです. 今自分は高2なのですが。 枕草子の問題集をやってみましたが、10問中2問しか合ってませんでした(笑)←ちなみに、懸想人~の所です 全くと言っていい程解りません. 単語覚えたりはしているのですが…. 涙ものです.どうか良いコツ、問題の考え方などがあれば…v
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高校2年生なら、古文は今からでも充分力をつけられます。 ちょうど夏休みですし、枕草子は短い随筆ですから、できれば全部読んでしまいましょう。もちろん、口語訳でいいです。受験用には対訳本も出ていますので、それを購入すればいいと思います。2学期には枕草子が得意になることうけあいです。 私は、枕草子なら原典をそのまま読めますが、中学時代に対訳本で全段を読んだこと、高校時代に同様のことを繰り返したこと、大学時代に、別の中古文学を少々読んだことなどが、その支えになっています。 元々、古文が好きになったのは、中学校3年生で取り組んだ百人一首カルタがきっかけでしたが、カルタを楽しみながら百首丸暗記に3か月費やしたのが印象に残っています。高校時代には、源氏物語も通読しました。これも最初は口語訳から入りました。さすがに、3か月では終わりませんでしたが、源氏物語には大学入試・就職試験でかなり恩返ししてもらいました。 有職故実や活用表の丸暗記も、高校時代に当たり前のこととして学校で仕込まれましたが、「いやいや」ではなく、「好きで」覚えたので、あまり苦になりませんでした。 好きこそ物の上手なれ。 克服したい物事に対しては、それを好きになることが「はじめの一歩」です。
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- sumomorin
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古文の問題には、文章がしっかり読めれば解けるものが多いので、古文を読むために必要なことを知っている範囲で書きます。 古文の学習では、ご存知だと思いますが、古語と文法が大きな柱になってきます。 古語については、古今異義語(「ののしる」など現在と意味の違う言葉)や古文特有語(「らうたし」など現在は使われない言葉)に絞って集中的に覚えることをお勧めします。いきなり一つ一つの辞書的な意味を網羅的に覚えきるのは大変ですから、最初は古語が持つイメージ(よいイメージなのか、悪いイメージなのか・・・など)を一緒に覚えておくのがよいと思います。 文法については、まず用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用をきちんと理解すること。その上で文章の細かいニュアンスをつかむのに欠かせない助動詞の意味・活用・接続を理解しておくと、驚くほど意味がとらえやすくなると思います。同時に枕草子の日記的章段などでは敬語の理解が求められますので、敬語の種類と敬意の方向のとらえ方がわかるようになっておくとよいと思います。 さて、古文を読むときですが、古文では主語が省略されていることが多く、そのまま読んでいると、誰がどうしているのかがわからなくなってしまいがちです。読むときには、主語・述語(誰がどうしているのか)を必ず確認してください。接続助詞「て」「で」の前後は同じ人が主語、接続助詞「を」「に」「ば」の前後では主語が変わっていることが多いので、参考にしてみてください。 最後に、古文は「慣れ」も必要です。音読して言い回しを覚えてしまうのもよいですよ。高2なら、まだまだ力をつけられます。がんばってください。
お礼
イメージで覚えるんですね!! いやはや、慣れも必要ですか! 頑張って慣れてみます☆ アドバイスありがとうございます☆
お礼
ありがとうございます☆ 好きこそ~ですね!! 頭の中に一筋の光が通ったような気がします(笑 がんばりまするっ!!