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古典 枕草子 徒然草からです
タイトル 枕草子 中納言参り給ひて ・奉らせ給ふ ・笑ひ給ふ ・かやうのこと 徒然草 これも仁和寺の法師 ・童 ・惑ひけり ・足がなへ ・かたびら ・医師 ・まうけて 現代仮名遣いを教えてください
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追記。質問者様が国語の苦手な男子学生ならば、僕は喜んでお相手をさせていただきます。逆に女子学生ならばお断りします。何となれば、男子学生には国語の苦手な生徒が多く、そして殆どが内気で恥ずかしがり屋です。だから僕はそうした男子学生に親しみも感じ、しょうがねぇなあ、と笑って許してもしまいます。逆に女子学生の殆どはプライドが高いだけでそのくせ実力も伴っていない 。そして答だけを欲しがって勉強の方法などには見向きもしないとの許し難い問題点も多々あります。別にジェンダーやセクハラ或いはヘンな意味ではありませんので、内気で恥ずかしがり屋の男子学生の方々は、いつでもお相手致します。女子学生でもきちんと勉強するタイプならば別に拒みませんので遠慮なく質問して下さい。その代わり厳しいですから覚悟もしてください。
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- TANUHACHI
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♯1及び2です。 岩波古典文学大系『方丈記 徒然草』より当該の段をそのまま抜き出します。 第53段「これも仁和寺にある法師」 132ページ 「京なる醫師(きゃうなるくすし)」。お間違えのないように。「醫師」といってもそれは「薬物を扱う者一般」ではななく、古典の世界および日本古代史および中世史では「医療行為をする者、治療を施す者」の意味です。 時代劇それも近世を舞台とする作り物語とは全く異質な理解をすることが大切です。中学高校での古文学習では基本が大切ですので、俗説に惑わされないようにしっかりと勉強して下さい。 因みに「足がなへ」の言葉は同書に依りますと、「足鼎」の文字があてられ、「鼎」とは三本脚を持ち、物を煮炊きする器のことです。中国の青銅器などにその具体的な写真もありますので、よろしければご覧になってみてください。
- oignies
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まいらせたまう わらいたまう かようのこと まどいけり あしがなえ かたびら いし(くすし、ではないですよね?)この漢字になっていましたか? もうけて が現代かなづかいかと思いますが、現代仮名遣いになおすと、古語辞典をひけ なくなってしまわないですか?いいのかな?
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
こんばんは。質問の連投ですね。歴史的仮名遣いに関しては先日お話ししましたので、その時の内容を今一度読み返してみて下さい。 『枕草子』これは題98段にある「海月(くらげ)の骨」の話です。 (1)「奉らせ給ふ」→「たてまつら せ たもう」 (2)「笑ひ給ふ」→「わらい たもう」 (3)「かやうのこと」→「かようのこと」 そしてもう一方は『徒然草』。これは鎌倉時代に吉田兼好が遺したエッセー集です。受験では常連の作品ですのでしっかりと勉強しておく必要もあります。 (1)「童(わらは)」→「わらわ」 (2)「惑ひけり」→「惑い けり」 (3)「脚が萎へ」→「脚 が 萎え(なえ)」 (4)「帷子(かたびら)」→「かたびら」 (5)「医師」→「くすし」 (6)「まうけて(設けて)」→「もうけて」 最後に、ネットでその都度質問するよりも、お手許に「古語辞典」を一冊置かれることをお勧めします。紙辞書ならば、語の「品詞的説明」「活用形」に始まり、語彙・語源などの説明が施されていますので、一つの言葉を知ることにより他の言葉を同時に学ぶこともできます。 お勧めできるのは角川書店の『角川 古語辞典』です。これは大人になっても言葉の使い方を勉強するとの意味で役に立ちます。 一度検討してみて下さい。