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軌跡と領域

軌跡と領域 軌跡 条件を満たす点Pの軌跡が図形のF上であることを示すには、次の2つのことを証明する。 1条件を満たす任意の点Pは、図形のF上にある。 2図形のF上の任意の点Pは、その条件を満たす。 教えてほしいところ 1番だけ証明すればいいような気がしてならないんですが、なぜ2番も証明する必要があるんでしょうか?? 論理的に教えて下さい

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.12

#11です。 人間が古いので、ネタも古くなってしまって申し訳ないのですが。^^; 質問者さんの書かれていた「図形F」に関する記述は、教科書にきちっと書かれていますね。(数研出版の古い教科書にて) そこには、補足するような形で以下のような記述もありました。 「2については、1の計算を逆にたどることによって、その成り立つことが明らかな場合、2の証明を省略することがある。」 軌跡に関しては、この内容に従うべきだと思います。 単に満たす式(方程式)だけでは、ほんとに軌跡となる図形ではないからです。 (通らない点まで含まれてしまう。) また、軌跡と軌跡の方程式についてですが、 「大学への数学」(の古い本)において以下の記述がありました。 ------------------------------ 軌跡と、軌跡の方程式 問題が「軌跡を求めよ」という要求なら、軌跡の限界を考慮しなければならないが、「軌跡の方程式を求めよ」という要求ならば、その必要はなく、必要条件によって、単に方程式を求めるだけでよい、というのが慣習である。 ------------------------------ 「軌跡の限界」というのが、先の定義域・値域といっていた内容に当たりますね。 軌跡であっても、軌跡の方程式であっても、「軌跡の限界」は考慮した方がよいと思います。 (軌跡の方程式と書かれていて、軌跡の限界を考慮しても減点にはならないかと。) 設問にもよりますが、「図示せよ」となっていれば、必然的に軌跡の限界は考慮することになりますよね。

その他の回答 (11)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.11

例えば、点 A(1,0) と B(-1,0) が与えらていて、 ∠APB = 90°であるような点 P の「軌跡の方程式を求めよ」 と言われた場合、以下のうちのどれを答えますか? (a) x^2 + y^2 = 1 ただし y≠0 (b) x^2 + y^2 = 1 (c) (x^2 + y^2 - 1)(x^2 + y^2 - 4) = 0 特に、(b) と (c) がどう違うのかをよく考えると、 (b) ではなくて (a) が正解となる理由が見えてくると思います。 「方程式を求めよ」だから「式」を書く、十分性は確認不要… という基準では、相当とんでもない物も答えになってしまう事が。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.10

#1です。 いろいろと意見が飛び交っていたようですが、質問者さんはどう考えられていますか? 少し混乱されているもかもしれませんね。^^; 途中から「軌跡」と「軌跡の方程式」の話になってますね。 #5さんが言われている中で、 ・「軌跡の方程式」というのは、点Pの座標 (x, y)について「その xと yが満たしている式」という意味 ・そして、「軌跡」というのは、上の方程式に加えて「定義域・値域もふまえたもの」という意味 になると解釈しました。 このように書きならべてみると、 「軌跡の方程式」とは、「単に」 xと yが満たしている式のことだから、定義域・値域は別に考えなくてもいいんですよね。 ってことが見えてくるように思います。 ただ、 「軌跡の方程式も定義域・値域をきちんと考えないといけない」 と考えていると、違ってきますよね。 これが #6さんの解釈だと思います。 わたしもこちらの方が「無難」だと思います。 もともとの質問では「図形」となっていますが、これは「軌跡」になると思います。 (定義域・値域という「範囲」も含めて、その形が決まるから) ですので、「2図形のF上の任意の点Pは、その条件を満たす。」の証明も必要になると思います。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.9

スレッドが、この手の荒れかたをすると、 バッサリ削除される可能性がある。 それ以前に、質問者が混乱するだろう。 今回の争点は、いわゆる「軌跡の問題」では 非常に重要なポイントだから、 身近で、学校か塾の先生に質問して、 どちらが正解か、ちゃんと理解しておくべき。 曖昧にしておくと、後で泣くよ。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.8

世間と異なる独自の解釈をするのは勝手だが、 質問者を巻き込んで迷惑をかけるのは、 どうかと思う。

回答No.7

NO 5 の回答は正しいと思います! 楕円の式が出たときは、一般的な文系生は、2はできないと思います。 なので、軌跡の方程式を求めよ と云う問題がでたら、条件を作り 式が出た瞬間にそれが答えなのでは? もちろん軌跡を求めよ なら 1・2 両方必要になります。 理由。 1だけでは、必要条件になるから。 2で、初めて十分条件になります。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

No.5 の解釈は、試験などでは認められない。 質問者が高校生・受験生であれば、要注意。 痛い目に遭うよ。

回答No.5

質問者も回答者も誤解している。 設問が「軌跡の方程式をもとめよ」という問題なら、「1」だけでよい。 しかし、設問が「軌跡を求めよ」という問題なら、「2」への配慮が必要。理由は簡単。 求める軌跡が、求めた軌跡の方程式の全ての図形上であるとは限らないから。 条件次第では、軌跡から除外される部分(または、点)がある場合がある。

回答No.4

http://kotobank.jp/word/%E8%BB%8C%E8%B7%A1 『一定の条件を満足しながら動く点や線が描く図形。図形Fが条件Aを満たす軌跡であることを証明するには,1.Aを満たす任意の点はF上にある(必要条件),2.F上の任意の点はAを満たす(十分条件),の二つを証明しなければならない。※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています』 >>図形のF上  「図形Fの上」というべきでは?  「F上」という特殊な条件かと思いました。 >>条件を満たす点Pの軌跡が図形のF上である  条件を満たす点Pの軌跡が図形Fである、の勘違いでは?  「条件を満たす点Pの軌跡が図形Fの上である」ということなら、上記の(必要条件)だけを言っているにすぎません。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.3

#1です。 添付に失敗したようなの再度回答します。 (たいした図ではないので、恐縮ですが)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

論理的に質問してください。 「Pの軌跡がF上にある」ことを示すには、 1 のみを示せば十分であり、 「Pの軌跡がFである」ことを示すには、 1 と 2 を示す必要があります。 「Pの軌跡がF上である」って、いったい…?

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